野村不動産 タイ・バンコクで初の分譲住宅事業参画
野村不動産(東京都新宿区)は、現地デベロッパー、Origin Property(以下、オリジン社)と共同で、同社初のタイ・バンコクにおける分譲住宅事業に参画する。
総戸数は3プロジェクトで合計2000戸超となり、いずれもバンコク都心に近接するラチャヨーティン地区(チャトゥチャック区)、オンヌット地区(プラカノン区)、ラムカムヘン地区(バンカピ区)に立地し、BTS(高架鉄道)およびMRT(地下鉄)の既存もしくは新設予定の駅から徒歩10分以内と交通利便性に優れている。
野村不動産の中長期経営計画では、海外事業を成長分野の一つとして位置付け2025年3月期までに、不動産ニーズが高まるアジア諸国を中心に受託事業・賃貸事業で約3000億円の投資を計画している。