プレステージ インドに世界14カ国17拠点目の新会社

プレステージ インドに世界14カ国17拠点目の新会社

プレステージ・インターナショナル(東京都千代田区、以下、PI)は、事業規模やエリアの拡大、また社内の体制強化を目的として、インドに現地法人子会社「P.I.PRESTIGE INTERNATIONAL INDIA PREVATE LIMITED」を新設し、運用を始めた。
新会社の所在地はインドハリヤナ州グルガオンで、資本金は2300万インドルピー(約4000万円)。提携病院での医療アシスタント業務を担う。
今回の新設でPIのネットワークは世界14カ国17拠点となった。

ペンシル シンガポール法人設立 比オフィス開設

ペンシル シンガポール法人設立  比オフィス開設

ウェブコンサルティング専門会社ペンシル(福岡市中央区)は、ASEAN各国を中心としたアジア地域でのデジタルマーケティング支援事業を目的として、シンガポールに現地法人を設立し、その第一弾活動拠点としてフィリピンオフィスを開設した。
シンガポール現地法人「デジタルマーケティングシンクタンク(DMTT)」の資本金は30万米㌦。設立日は5月5日。

日立造船 中国合弁の新工場が竣工、移転完了

日立造船 中国合弁の新工場が竣工、移転完了

日立造船は5月17日、中船動力有限公司(中国江蘇省鎮江市)との中国合弁会社、鎮江中船日立造船机械有限公司の新工場への移転が完了し、竣工したと発表した。
今回の移転に伴い、敷地面積4万平方㍍(移転前1万2000平方㍍)、建物面積1万6000平方㍍(同8000平方㍍)に拡大。設備の追加導入を図り、舶用エンジン部品に加え、舶用エンジン部品以外の金属製品の製造に業容拡大を図っていく。

黒田電気 ベトナム・ハノイに子会社設立

黒田電気 ベトナム・ハノイに子会社設立

黒田電気(本店:大阪市淀川区)はベトナム・ハノイ市に自動車用電子部品の実装・加工を手掛ける子会社を設立すると発表した。
100%出資による新会社「Kuroda Vietnam EMS Company」(仮称)は7月17日に設立、9月から操業開始する予定。日系自動車部品メーカーに対する電子部品供給を主業務とする。

日通 インドネシア法人がバリクパパンに営業所開設

日通 インドネシア法人がバリクパパン営業所開設

現地法人のインドネシア日本通運は5月15日、東カリマンタン州の港湾都市バリクパパン市に新たな営業所を開設した。
バリクパパン市は人口73万人(2015年現在)の都市で、木材・鉱物資源(石炭・銅・スズなど)・石油製品が主要産品で、今後も同地における物流サービスのニーズが高まると判断した。
今回開設した営業所はインドネシア国内14番目の物流拠点となる。

CyberZ 東南アの拠点としてシンガポール支社開設

CyberZ 東南アの拠点としてシンガポール支社開設

サイバーエージェント(東京都渋谷区)の連結子会社で、スマートフォン広告事業を手掛けるCyberZ(東京都渋谷区)は、東南アジア領域の主要拠点としてシンガポール支社「CyberZ Sigapore PTE.LTD.」を開設した。
海外4拠点目となる同支社が東南アジア5カ国(タイ、ベトナム、マレーシア、シンガポール、インドネシア)の主要拠点として事業推進する。

伊藤忠ロジ・AITがベトナム・ホーチミンで合弁設立

伊藤忠ロジ・AITがベトナム・ホーチミンで合弁設立

伊藤忠ロジスティクス(東京都港区)とエーアイティー(大阪市中央区)の両社は、国際貨物輸送事業を行う合弁会社をベトナム・ホーチミン市で設立した。
新会社「AITC LOGISTICS(VIETNAM)CO.,LTD」の資本金は110億ベトナムドン(約5800万円)で、出資比率はエーアイティー51%、伊藤忠ロジスティクス49%。7月から営業開始する予定。
地域に根差した物流サービスを展開することで、拡大が見込まれる輸送商圏への対応を実現するとともに、その他のアジア、アセアン等の現地法人、事業会社との連携、グローバル顧客に高品質な物流サービスを提供できるよう取り組んでいく。

ファンケル 中国国薬国際と健康食品で代理店契約

ファンケル 中国国薬国際と健康食品で代理店契約

ファンケルはこのほど、中国医薬集団総公司の子会社、中国国際医薬衛生公司(中国・北京市、以下、国薬国際)と、中国におけるファンケルブランドの健康食品の販売代理店契約を締結すると発表した。
ファンケルは国薬国際に対して、中国におけるファンケルブランドの健康食品の独占販売権を付与して、中国で販売可能な健康食品を開発し供給する。国薬国際はファンケル製品の保健食品の許認可を早期に取得するため、これまでの専門的な知見を活かすとともに、国薬国際が保有するリソースを活用して、付加価値の高い健康管理サービスを提供し、ファンケルブランドの価値向上と売上拡大を目指す。

スズキ インドでスイフトセダンの新型ディザイア

スズキ インドでスイフトセダンの新型ディザイア

スズキのインド子会社マルチ・スズキは5月16日から、小型車「スイフト」のセダンタイプ新型「ディザイア」をインド国内で発売した。
2008年3月に販売開始し、これまでインド国内で累計約140万台の販売を記録している主力モデルの一つ「ディザイア」を全面改良した今回の新型は、2017年から日本や欧州などで販売開始した新型「スイフト」と共通のプラットフォーム「ハーテクト」を採用。軽量・高剛性のボディにより、優れた走行性能と低燃費を高いレベルで両立させるとともに、安全面で今後インド国内に導入される法規にも適合している。
新型ディザイアはインド国内での販売に続いて、インド周辺国、中近東、アフリカ、中南米市場へ輸出する。

トリドールHD香港の2社を完全子会社化

トリドールHD 香港の2社を完全子会社化

トリドールホールディングスは、100%出資による子会社、東利多控股有限公司を通じて今回、香港で「譚仔雲南米線」業態を運営するJionted-Heart Catering Holdings Limited(以下、JHCHL社)と、その関連会社のNew Huge Corporation Limited(以下、NHCL社)の全株式を取得し100%出資子会社とすることを決めた。
株式取得実行日は平成30年2月28日の予定。