三菱商事 ミャンマーで合弁で病院運営会社設立
三菱商事は、ミャンマー在イー・シン・ホールディングス(以下、Yee Shin)およびキャピタル・ダイヤモンド・スター・グループ(以下、CDSG)との合弁により、新たに病院運営会社を設立のうえ、2020年をめどにヤンゴンで新たに総合病院を建設することで合意した。新会社への出資比率は三菱商事30%、Yee Shin/CDSGの両社合計で70%となる。
新会社は300床規模の総合病院を設立し、高度な医療サービスを提供する。ミャンマー国内で展開しているCDSGの多角的な事業のネットワークを活かし、病院はヤンゴン市内のキャピタル・シティ地区に建設する。Yee Shinはマンダレーで2つの総合病院を運営してきた経験から、病院運営ノウハウを提供する。