商船三井ロジ インドに現地法人 4月から営業
商船三井ロジスティクス(東京都千代田区)はこのほど、インド政府に現地法人設立を申請した。Mitsui O.S.K.Lines(India)Pvt.Ltd.からロジスティクス事業を譲り受け、デリー、ムンバイ、チェンナイ、アーメダバード、バンガロール、プネの6拠点で4月3日から営業を開始する。
名称は「MOL Logistics(India)Pvt.Ltd.」で、資本金は1億1000万インドルピー(約1億8800万円)。従業員は60人。登記上の本社はムンバイだが、当面、日本人社長は日系顧客企業が集中するデリーでインド全土を統括し、日本人ディレクター2人もデリーに配置する。