東芝、IHI マレーシアの火力発電所建設で契約
東芝は9月2日、IHIおよび韓国の現代エンジニアリング・現代建設とともに、マレーシア政府がヌグリスンビラン州ジマで進める臨界石炭火力発電所向けに、コンソーシアム(企業連合)を通じてEPC(設計・調達・建設)契約を締結したと発表した。同発電所は、マレーシア政府が計画する2000MW(2基)の超々臨界石炭火力発電所。東芝は蒸気タービン・発電機はじめ制御装置や変圧器など主要機器の納入および海洋土木工事を担当する。 商用運転開始は、1号機が2018年、2号機が2019年を予定。