20日からスラバヤで21カ国・地域のAPEC貿易相会合

20日からスラバヤで21カ国・地域のAPEC貿易相会合
 アジア太平洋経済協力会議(APEC)貿易相会合が4月20、21日の2日間の日程で、インドネシア東ジャワ州スラバヤでで行われる。21カ国・地域の担当閣僚らが参加し、日本からは茂木敏充経済産業相が同地を訪れる予定。会合ではアジア太平洋地域での地域経済統合や成長戦略、インフラ投資、保護主義の抑制などについて議論される。
 日本政府はインフラ整備の入札について、価格だけでなく耐久性などを踏まえ総合的に判断する規定の検討方針を提言する予定で、会合後の共同声明に盛り込むことを目指している。