日・マレーシア 二国間通貨スワップ締結で基本合意

日・マレーシア 二国間通貨スワップ締結で基本合意

日本の財務省とマレーシア中央銀行は5月5日、発動上限額が30億米㌦の二国間通貨スワップ取極(BSA)を締結することで基本合意した。日本の締結主体は財務相の代理人としての日本銀行。これにより、両国は要請があった場合、通貨スワップを通じて米ドルを供給しあうことになる。