野村不動産・三越伊勢丹 比の不動産複合開発に参画

野村不動産・三越伊勢丹 比の不動産複合開発に参画

野村不動産(東京都新宿区)と三越伊勢丹ホールディングス(東京都新宿区)は、フィリピン大手不動産のFederal Land Incorporated(以下、Federal Land)と共同で、フィリピン・マニラの大型の不動産複合開発事業に取り組む。
3社は合弁会社を設立し、マニラ首都圏にあるボニファシオ・グローバル・シティ地区に位置する、Federal Landが開発したグランド・セントラル地域で、敷地面積約1万5000平方㍍、総戸数約1400戸の分譲タワーマンション4棟(延床面積約11万2000平方㍍)と、下層階での商業施設(延床面積約3万平方㍍)の開発を進める。
この案件は、日系デベロッパーと日系小売企業参画によるフィリピンで初めての複合開発プロジェクトとなる。