日産 EV用電池量産から撤退 中国ファンドに売却

日産 EV用電池量産から撤退 中国ファンドに売却

日産自動車は、電気自動車(EV)「リーフ」に搭載されている電池の生産子会社を中国の投資ファンド、GSRに売却する方針を固めた。最先端の電池の研究開発に資源を集中する。売却額は1000億円規模の見通し。
売却するのは神奈川県座間市のオートモーティブエナジーサプライ(AESC)。日産が51%、NECグループが49%を出資している。