NEDO 印で太陽光発電活用のマイクログリッドS実証

NEDO 印で太陽光発電活用のマイクログリッドS実証

NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)は日印共同のデリー・ムンバイ間産業大動脈構想のもと、日立製作所、日立システムズ、伊藤忠商事とともに、インドのデリー・ムンバイ産業大動脈開発公社(DMICDC)と共同で、同国ラジャスタン州ニムラな工業団地のユーザー企業に対し、太陽光発電を活用した安定電力供給を実現するマイクログリッドシステムの実証を開始した。
同実証事業では、太陽光発電システムと複数のディーゼル発電機とを連携したマイクログリッドシステムを構築し、ディーゼル燃料の消費量を抑制しつつ、安定電力を同工業団地内にあるMIKUNI INDIA PRIVATE LIMITEDに供給するシステムの実証を2年間実施する。
これにより、日本のマイクログリッド技術の有効性を実証し、同国での普及を目指す。期間は2017年度~2019年度、予算規模は約39億円(うちNEDO委託分:34億円)。実証内容は①マイクログリッド制御技術による電力安定供給技術の実用性と省エネルギー性②日本の薄膜太陽電池パネルの有効性。
デリー・ムンバイ間産業大動脈構想とは、デリーとムンバイの間に貨物専用鉄道(円借款4500億円)を敷設。周辺に工業団地、物流基地、発電所、道路、港湾、住居、商業施設などのインフラを民間投資主体で整備する日印共同の地域開発構想。