JA全農 チャンギ空港で日本産畜産物販売で全面協力

JA全農 チャンギ空港で日本産畜産物販売で全面協力

全国農業協同組合連合会(JA全農)は、シンガポールの輸出取引先、ADiRECT Singapore社(アディレクト社)が9月22日に開設した、シンガポール・チャンギ国際空港での初の日本産農畜産物販売店舗の販売促進に全面協力する。
全農グループの輸出事業を担うJA全農インターナショナルと全農アジア(所在地:シンガポール)は、店舗運営を行うアディレクト社に牛肉・果実・野菜など日本農畜産物や加工品を供給する。また、同店舗で産地フェア等を開催することにより、日本産農畜産物の広報宣伝・輸出拡大に取り組む。
チャンギ国際空港は年間約6000万人が利用するアジア最大級の国際空港で、100以上の航空会社が世界約380都市、約90カ国で路線を運航している。空港内に約360店舗の物販店・飲食店があり、また新たな発着ターミナルやショッピングモールの建設が進むなど巨大なショッピングゾーンとなっている。