京急電鉄 インドネシア大規模複合開発に参画 海外で初分譲

京急電鉄 インドネシア大規模複合開発に参画 海外で初分譲

京浜急行電鉄(本社:東京都港区)は、インドネシア・ジャカルタ首都特別州南ジャカルタ市の大規模複合開発に参画し、日本国内で展開している住宅ブランド「PRIME」を採用した29階建タワーマンション「SOTHGATE PRIME TOWER」(189戸)を分譲する。
住宅総床面積2万416平方㍍。2018年夏着工し、同年秋から販売開始、2021年度引渡しの予定。
同事業をを行うにあたり、同国の不動産開発・住宅分譲で実績のある伊藤忠商事および伊藤忠都市開発からなるPT JCREAL(以下、JCREAL社)と、インドネシアの不動産デベロッパー大手の一つ、Sinarmas Land社傘下のPT Duta Semesta Mas(以下、DUTA社)と共同で現地プロジェクト会社「PT Keikyu Itomas Indonesia」を設立している。
京急電鉄は、創立120周年の節目に初めて海外での分譲マンション事業に進出する。