秋田大学とJICA 人材育成に向け資源分野で連携協定締結

秋田大学と国際協力機構(JICA)は5月24日、資源分野で連携協定を締結したと発表した。両者は2013年に5年間の連携協定を締結しており、これまでの実績を踏まえて、さらに5年間の協定を更新するもの。両者が2014年から開始した「資源の絆」プログラムは、資源ポテンシャルに富む途上国からの留学生受け入れを通じて、これら留学生の能力強化および日本の大学院や企業と連携した人的ネットワークの強化を図ることで、途上国の鉱業開発を支援するとともに、資源の安定確保に貢献している。