シャープ 三重工場でマスク生産開始 3月下旬から出荷

シャープ(本社:大阪府堺市)は3月24日、三重工場(所在地:三重県多気郡多気町)で、不織布マスクの生産を開始したと発表した。新型コロナウイルスの感染拡大で恒常的なマスク不足が指摘される中、日本政府の要請に応えるもの。生産量は当初日産約15万枚で、同50万枚への増産を目指す。3月下旬より順次政府へ納入する。その後、「SHARP COCORO LIFE」のECサイトでも販売する。