ANA 客室乗務員6,400人を1年間の一時帰休で労組と合意

全日本空輸(ANA)は3月31日、新型コロナウイルスの感染拡大による旅客減少を受け、全客室乗務員の8割にあたる約6,400人を対象に一時帰休を導入することで労働組合側と合意した。期間は4月からの1年間。世界各国の入国規制に伴う相次ぐ大規模な減便で、人員が余剰になっており、コスト抑制につなげる。