インドネシア、金利引き続き5.75%に据え置き

インドネシア、金利引き続き5.75%に据え置き
 インドネシア中央銀行は2月12日開いた理事会で、政策金利を12カ月連続で5.75%に据え置くことを決めた。同国の2012年の経済成長率は6.2%で前年比0.3ポイント減速したが、3年連続で6%台を維持、安定的な成長を示した。2013年は前年の減速の主因となった輸出の回復などで、6.3~6.8%の成長を見込む。