中銀が政策金利を13カ月連続で5.75%に据え置き

中銀が政策金利を13カ月連続で5.75%に据え置き
 インドネシア中央銀行は3月7日の理事会で、13カ月連続で政策金利を5.75%に据え置くことを決めた。同国では2月のインフレ率が2011年6月以来初めて5%を上回るなど物価の上昇圧力が高まっている。しかし、同中銀は現行の金利水準が物価の安定と経済成長を両立できる範囲にある-との判断だ。