能登地震を大規模災害復興法の「非常災害」に指定 2024-01-21アジア-社会, つなぐfujishima 政府は1月19日の閣議で、能登半島地震について大規模災害復興法に基づく「非常災害」に指定することを決定した。これにより、自治体が管理する漁港や海岸など幅広い災害復旧工事を国が代行し、円滑な復興を後押しする。非常災害指定は4例目。
アジア杯 日本 イラク戦で1−2敗北 GLで初の黒星 2024-01-21アジア-社会, つなぐfujishima アジア・カップグループD組の日本の第2戦は1月19日、イラクと対戦し、1−2で敗れた。アジア・カップがグループリーグ(GL)3試合制になった1992年以降、日本が同リーグで黒星を喫したのは、今回のイラク戦が初めて。これまで日本は25戦無敗だった。イラク戦の敗北も1984年以来40年ぶり。また、国際試合で日本が敗れるのは2023年3月28日の国際親善試合でコロンビア戦(1−2)以来、約10カ月ぶり。
日本初 月面着陸に成功 JAXA探査機「SLIM」世界5カ国目 2024-01-21アジア-社会, つなぐfujishima 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は1月20日、小型無人探査機「SLIM(スリム)」の月面着陸に成功したと発表した。日本初の快挙で、世界では旧ソビエト、米国、中国、インドに次ぎ5カ国目。ただ、現時点では予定していた太陽電池が発電しておらず、バッテリーで駆動しているという。そのため、このままではバッテリーが尽きる可能性がある。
神戸ルミナリエ 4年ぶり復活 3カ所に分散, 有料エリアも 2024-01-20アジア-社会, つなぐfujishima 阪神・淡路大震災の犠牲者の鎮魂と復興への願いを込めて、神戸の夜を光で彩る「神戸ルミナリエ」が復活、4年ぶりに1月19日から始まった。新型コロナ禍のもとで近年は中止されていた。1月28日まで。 ただ、今回から開催時期をこれまでの12月から被災時の1月に移したほか、これまでの経験を踏まえ混雑を避けるため、開催場所をメリケンパーク、東遊園地、旧居留地の3カ所に分散した。このうちメリケンパークには有料エリアを設け、ゆっくり楽しみながら見回れるようにしている。
公的年金 2年連続増額 24年度は2.7%増の月6.8万円 2024-01-20アジア-社会, つなぐ, 介護fujishima 厚生労働省は1月19日、2024年度の公的年金の支給額を2023年度に比べて2.7%引き上げると発表した。増額は2年連続。年金額の伸びを抑える「マクロ経済スライド」が2年連続で発動されるため、増加率は本来の改定率の3.1%から0.4ポイント目減りした。 自営業者らが入る国民年金は40年間保険料を納めた満額支給の場合、68歳以下は1,750円増の月6万8,000円、69歳以上は1,758円増の6万7,808円。
第170回 芥川賞に九段氏、直木賞に河崎氏と万城目氏 2024-01-20アジア-社会, つなぐfujishima 第170回芥川賞・直木賞(日本文学振興会主催)の選考会が1月17日、東京・築地の「新喜楽」で開かれた。芥川賞は九段理江氏(33)の小説「東京都同情塔」、直木賞は河崎秋子氏(44)の「ともぐい」と万城目学氏(47)の「八月の御所グラウンド」に決まった。贈呈式は2月下旬に都内で開かれ、受賞者には正賞の時計と副賞100万円が贈られる。
サッカーアジア杯 タイが白星発進 サウジは逆転勝ち 2024-01-20アジア-社会, つなぐfujishima サッカーアジアカップ第5日は1月16日、カタール・ドーハで1次リーグF組の第1戦が行われた。日本のJ1鹿島などを率いた石井成忠監督が指揮するタイがキルギスに2−0で勝ち、幸先よく白星発進した。サウジアラビアはオマーンに逆転勝ちした。
23年インバウンド消費額初の5兆円超え コロナ禍前上回る 2024-01-19アジア-社会, つなぐfujishima 観光庁のまとめによると、2023年の訪日外国人(インバウンド)の旅行消費額が5兆2,923億円となり、コロナ禍前の2019年の4兆8,135億円を上回って、初めて政府が目標とする5兆円を超えた。訪日客数は2,506万6,100人で、2019年の78.6%にとどまったものの、円安を追い風に消費額が膨らんだ。その結果、訪日客の旅行消費額は1人平均21万2,000円となり、2019年より5万3,000円増えた。
甲府殺人・放火事件 当時19歳の被告/特定少年に死刑判決 2024-01-19アジア-社会, つなぐfujishima 2021年10月、甲府市で夫婦2人が殺害、放火されるなどした事件の裁判員裁判で、甲府地裁は1月18日、事件当時19歳だった遠藤裕喜被告に死刑を言い渡した。特定少年の死刑判決は全国で初めて。この事件は改正少年法により特定少年として全国で初めて起訴後、実名を公表され殺人などの罪に問われているもの。
中国23年末総人口14億967万人 2年連続, 出産数3年連続減 2024-01-19アジア-社会, つなぐfujishima 中国国家統計局のまとめによると、同国の2023年末の総人口は前年末比208万人減の14億967万人となった。減少は2年連続。2023年の出生数は前年比54万人減の902万人にとどまり、3年連続で1949年の建国以来の最少を記録した。 政府は2021年に事実上の産児制限を廃止し、地方政府は補助金など出産を奨励しているが、一向に国民の意識に変化は見えず、少子化に歯止めがかかっていない。