サッカー レアル・マドリード 仏代表エムバペ獲得を発表

サッカーのスペイン1部リーグのレアル・マドリードは6月3日、去就が注目されていたフランス代表FWエムバペ(25)の獲得を発表した。契約期間は5年。エムバペは2018年のワールドカップ(W杯)ロシア大会優勝に貢献し、準優勝した2022年カタール大会は得点王に輝いた。この間、在籍したパリ・サンジェルマンでは6季連続リーグ得点王となり、多くの国内タイトル獲得に貢献した。

23年の合計特殊出生率1.20で過去最低を更新 8年連続低下

厚生労働省は6月5日、2023年の人口動態統計を発表した。1人の女性が生涯に産む子どもの数を示す合計特殊出生率は1.20で過去最低を更新した。2016年から8年連続で低下した。これまでの最低は2022年と2005年の1.26だった。
年齢別の出生率をみると、最も落ち込み幅が大きかったのは25〜29歳の女性だった。第1子出生時の母の平均年齢は31.0歳となり、初めて31歳台になった。地域別にみると、出生率が最も低いのは東京都の0.99だった。1を割り込んだのは東京だけだった。最も高いのは沖縄県の1.60だった。全47都道府県で前年を下回った。
外国人を除く出生数は前年比5.6%減の72万7,277人だった。出生数は17年連続で死亡数を下回り、自然減は84万8,659人となった。これは前年よりも5万人多く、人口減少のペースが加速している。

4月基本給2.3%増 29年ぶり増加率 それでも実質マイナス

厚生労働省の4月の毎月勤労統計調査(速報値、従業員5人以上の事業所)によると、基本給にあたる所定内給与は前年同月比2.3%増えた。その結果、4月の基本給は26万4,503円だった。企業の賃上げの動きが広がり、伸び率は29年6カ月ぶりの高さとなった。ただ、それでも賃金の伸びは物価高に追い付かず、実質賃金は過去最長の25カ月連続マイナスだった。

国立競技場の運営 優先交渉先にNTTドコモなど JSC発表

国立競技場の民営化を担う事業者の選定を進めていたJSC(日本スポーツ振興センター)は6月3日、優先交渉先としてNTTドコモやサッカーJリーグなど3つの企業と1つの公益社団法人からなるグループを選んだと審査結果を発表した。参加表明があった3つのグループの中から選ばれた。
選ばれたグループの提案額は運営期間の30年で528億円に上り、国が年間およそ10億円を上限に公費負担するとしていた維持管理費もグループ側が賄う計画で、国による赤字補填は発生しない見通し。ただ、土地を所有する東京都などへの年間およそ11億円の賃借料は引き続き国が負担するという。
JSCは今後、グループ側と基本協定を結んだうえで9月ごろに契約を締結し、2025年4月から民営化を実現する方針。

インド総選挙 与党連合過半数獲得もモディ氏の求心力低下

複数の現地メディアによると、インド総選挙の結果、メディアの集計では定数543議席のうち、与党連合は日本時間6月5日午前5時現在293議席にとどまり、2019年の前回選挙から60議席近く議席を減らす見込みだ。中でもモディ首相が率いるインド人民党(BJP)単独では過半数を割り込む240議席にとどまる、予想外の結果となった。一方、野党連合は大きく議席を伸ばした。
これは、モディ政権のもとで高い経済成長が続いた反面、その内実は多くの国民の間で日常の暮らしの中で全く実感できていない。それどころか、経済格差や高い失業問題が深刻化したとする不満が、農村部を中心に溜まっているためだ。期待感より、大きな失望感がこの結果を招いた。
いずれにしても3期目を迎えるモディ政権は、高い信任のもと運営できたこれまでとは異なり、モディ氏の求心力が低下した中で、野党連合の見解にも十分配慮した運営が求められることになりそうだ。

鈴木財務相 4〜5月に9.7兆円の為替介入実施「一定の効果」

鈴木俊一財務相は6月4日、4月26〜5月29日に実施した9兆7,885億円に上る為替介入で「一定の効果があった」と語った。円安の加速で4月に1ドル=160円台の34年ぶりの歴史的な超安値を付けた対ドルの円相場はようやく落ち着きをみせ、足元で156円台で推移している。為替介入の実施は2022年10月以来、およそ1年半ぶりとなった。

大阪市7月から試行「こども誰でも通園制度」利用受付開始

大阪市は6月3日から、7月から市内9つの区の17の保育施設で試行的に実施される「こども誰でも通園制度」の利用申請の受け付けを開始した。対象は市内に住む生後6カ月から3歳未満の未就園児で、1人につき月10時間まで利用できる、利用料は1時間あたり300円だが、施設によっては給食やおやつなどの実費分が上乗せされる場合があるという。
こども誰でも通園制度は、保護者が働いていなくても、子どもを保育所などに預けられる事業制度で、令和8年度から全国の自治体で導入される予定。

JAL「ミャクミャクジェット」6/3から国際線就航, 万博PR

日本航空(JAL)は6月2日、2025年大阪・関西万博の公式キャラクター「ミャクミャク」のデザインを施した機体、2号機を羽田空港で報道陣に公開した。2023年11月に国内線で運航を始めた1号機に続いて国際線にも導入。3日からフィリピン・マニラ行きで運航を開始する。”空飛ぶ広告塔”として、2025年4月の開幕まで大阪・関西万博を海外PRする。

ヤクルト石川雅規 23年連続勝利 新人年から史上初の快挙

プロ野球、ヤクルトの石川雅規投手(44)が6月2日、楽天3回戦で今季初勝利を挙げ、史上初めて新人年から23年連続勝利の快挙を達成した。昨年、最長記録だった米田哲也(阪急など)の1956〜1977年の22年連続に並んでいた。23年連続の勝利では工藤公康(西武など)、山本昌(中日)、三浦大輔(DeNA)に並ぶ最長記録。石川投手は現役最年長のサウスポー。通算記録は186勝186敗。

競馬の安田記念 香港馬ロマンチックウォリアー制覇

競馬の春のマイル王決定戦、第74回安田記念(G1、1600m芝、18頭出走)は6月2日、東京都府中市の東京競馬場で行われた。1番人気の香港馬ロナンチックウォリアー(ジェームズ・マクドナルド騎乗)が、G1レース4連勝中の実力を発揮し、優勝するとともに1着賞金1億8,000万円を獲得した。マクドナルド騎手、チャップシン・シャム調教師ともにこのレース初勝利。外国馬の優勝は18年ぶり。
ロマンチックウォリアーは、パドックでは入れ込みが目立ち、少し不安視する向きもあったが、好スタートから5,6番手を追走。最後の直線残り200m付近で力強く抜け出すと、そのまま押し切った。半馬身差の2着には後方を追走していた4番人気のナミュールが、末脚を伸ばし急襲し入線、さらに首差3着に2番人気のソウルフラッシュが入った。