京都市東山区の劇場、南座で12月1〜24日にかけて行われる歌舞伎公園「吉例顔見世興行」の”まねき書き”の作業が11月6日、京都市内の妙伝寺で報道陣に公開された。これは11月末に南座前に飾り掲げられる出演俳優の名前を大看板に墨書するもの。長さ1.8m、幅約30cmのヒノキの看板に、太く丸みを帯びた書体「勘亭流(かんていりゅう)」で書き込む。隙間がないほど大入りになるようにーとの願いが込められている。顔見世興行の”まねき上げ”は、京都に師走の訪れを告げる風物詩として親しまれている。
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ネパール山岳地帯の地震で157人死亡 多数の負傷者も
複数のメディアによると、ネパールの首都カトマンズの北西部で11月3日深夜(日本時間4日未明)発生した地震で、警察発表で少なくとも157人が死亡した。被害が大きかったのはカトマンズの北西約300kmの山岳地帯ジャージャルコートで105人、周辺地域で52人が死亡した。被災地ではこのほか、家屋倒壊や土砂崩れなどが起き、負傷者が数多く出ているという。在ネパール日本大使館によると、日本人の被害情報はない。地震の規模については、インドの地震観測当局はマグニチュード(M)6.4とし、米地震調査所(USGS)はM5.6と発表している。
ネパールでは2015年にM7.8の大地震が発生、インドや中国などを含め約9,000人が死亡している。