中国・人民元の下落が続き、9月5日の外国為替市場が一時、1ドル=6.9元台半ばと2020年8月以来の人民元安・ドル高水準を付けた。新型コロナウイルス対策で中国政府の、感染を封じ込める”ゼロコロナ”政策が、景気を停滞させるとの見方が強く、市場で嫌気されている。
人民元は4月中旬、1ドル=6.3元台で推移シていたが、その後、4月下旬から下落基調に転じている。
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「特定技能」ベトナム人5.2万人 全体の60.3%占め最多
出入国在留管理庁が発表した2022年6月末現在の「特定技能」で日本に滞在するベトナム人は約5万2,748人と、全体の60.3%を占め最多だった。これを特定産業別にみると、「飲食料品製造業」が2万1,741人で最多。次いで「素形材・産業機械・電気電子情報関連製造業」が1万1,782人、「建設」が5,897人、「農業」が4,938人、「介護」が4,294人、「外食業」が2,054人などとなっている。
2022年6月末現在の特定技能在留外国人数の総数は8万7,471人。ベトナム以外の国籍・地域別人数はインドネシア9,481人(全体の10.8%)、フィリピン8,681人(同9.9%)、中国6,143人(同7.0%)、ミャンマー4,107人(同4.7%)、カンボジア1,872人(同2.1%)、タイ1,793人(同2.0%)、ネパール1,401人(同1.6%)となっている。