ジェットスターJ 上海・浦東-成田線 6月就航
LCC(格安航空会社)のジェットスター・ジャパン(千葉県成田市)は、6月2日から中国・上海の浦東空港と成田空港を結ぶ路線を週4便で就航すると発表した。
週に1440席を提供し、両都市を結ぶ直行便の新たな選択肢を低運賃で提供、二都市間で急増している旅行需要に応える。全便エアバスA320型機での運航を予定。
ジェットスターJ 上海・浦東-成田線 6月就航
LCC(格安航空会社)のジェットスター・ジャパン(千葉県成田市)は、6月2日から中国・上海の浦東空港と成田空港を結ぶ路線を週4便で就航すると発表した。
週に1440席を提供し、両都市を結ぶ直行便の新たな選択肢を低運賃で提供、二都市間で急増している旅行需要に応える。全便エアバスA320型機での運航を予定。
無印良品 中国で出店攻勢 4年で8割増の360店に
「MUJI」ブランドで生活雑貨店「無印良品」を運営する良品計画は、中国で出店攻勢をかける。今後4年間で年間40店程度を出店、現在の約200店体制から最大360店に増やす計画という。
中国大陸全土を視野に、上海や北京など主要都市を深掘りするほか、中間層の消費購買力の増加に合わせ、重慶や蘇州などにも店舗網広げる。
Zepp シンガポールに6月ライブホール開業
ライブハウスを運営するZeppホールネットワーク(東京都港区)は、6月にシンガポール西部ジュロン・イーストの複合商業施設ビッグボックス内に、ライブホール「Zepp@ビッグボックス・シンガポール」を開業する。面積は3500平方㍍。最大収容人員は2333人。隣接するメガボックスイベントホールBと併用することによって、最大4032人収容可能。
ビッグボックスを運営するビッグボックス・インベストメントと合弁会社「Zepp@ビッグボックス」を設立し、共同で運営する。
APカンパニー ジャカルタ「美人鍋 塚田農場」1号店
エー・ピーカンパニー(東京都港区)は、同社のインドネシア法人「PT.APCインターナショナル インドネシア」が運営する同社初のインドネシア店舗「美人鍋 塚田農場」を4月1日、ジャカルタ市内にオープンした。
店舗は、敷地内に高級ショッピングモール、オフィス、アパートメント、ホテルがある都市型複合施設内の中核商業施設「プラザ・スナヤン」内にある。同店はでは、同社の中国、シンガポール店舗でファミリー向けに人気の高い「鍋」を中心メニューとした日本料理を提供する。営業時間は11時~22時。
日本-ラオス初の定期便 今夏開設へ 週3便を予定
日本とラオスを結ぶ初の定期航空便が8月か9月に就航する見通しとなった。ウィロート・スンダラ次期駐日ラオス大使が3月29日、東京都内で開かれた会合で明らかにした。ラオス航空が現在、首都ビエンチャンと成田を結ぶ路線の開設を準備中という。計画によると、ラオス航空が月・水・土曜の週3便、エアバスA320で運航する。
タイのデュシット、カラーズと日本にホテルを開業
タイの大手ホテルグループのデュシットインターナショナルとカラーズインターナショナルは3月28日、日本で合弁会社デュシットカラーズを設立することで合意した。
合弁会社は、デュシットが日本初進出し、ホテルなどの開発およびその運営を行う。候補地は京都をはじめ国内の主要・地方都市で、タイ・日本の文化と伝統を織り交ぜたデュシタニブランドのホテル展開を目指す。
イオン カンボジアで生鮮品中心のスーパー1号店
イオンカンボジアは3月31日、カンボジアの首都プノンペンに「イオンマックスバリュ エクスプレス ルセイケオ店」をオープンする。同店はカンボジアにおけるイオンのスーパーマーケット(SM)1号店となる。
食品スーパーとして鮮度の高い生鮮品を中心に生活必需品、デリカ・カットフルーツなど即食簡便食品の品揃えを強化するとともに、地域の顧客のニーズに合わせコンパクトで買い回りしやすい店舗を目指す。同店の直営面積は437.5平方㍍、営業時間は8時~21時(年中無休)。駐車場は車30台、バイク15台。
「天下鳥ます」3/26タイ・バンコクに海外2号店
からあげ専門店「天下鳥ます」を運営するアジアンアキンド(東京都豊島区)は3月26日、タイ・バンコク店をオープンした。同店は、日系企業が経営する現地の「Chiken Mastres Cafe」とのコラボ店として出店した。同社の海外出店はカンボジア・プノンペンに次いで2店目。
バンコク店はからあげを中心に、焼き鳥など日本料理とタイ料理を提供する居酒屋スタイルの店舗。タイ産の鶏肉を使い、日本の味そのままのからあげを提供する。からあげの価格は100バーツ。
今後「天下鳥ます」はバンコクとプノンペンを拠点に、フィリピンなど近隣への海外出店を目指す。
タイ「つぼ八Express」ポータル店3/29オープン
つぼ八(東京都中央区)とタイのエリアフランチャイズ契約を締結している現地法人IMPACT EXHIBITION MANAGEMENT CO.,LTD.(以下、インパクト社)は3月29日、タイ・ノンタブリー県パーククレット郡で「つぼ八 Express ポータル店」をオープンする。
アリーナ、コンベンションセンター、エキシビションホールなどの複合施設「インパクト ムアントーンターニー」内に新設されたビル「The Portal」の2階へ出店する。
つぼ八 Express ポータル店は新業態で、既存のつぼ八に比べて定食セットメニューの比率を増したことでオペレーションを効率化し、商品提供時間の大幅な短縮を可能にした。店舗規模は230.41平方㍍、80席。営業時間は11時~19時。主なメニューと価格は、刺身5品盛定食299バーツ、豚すき焼き風鍋定食259バーツ、とんかつ定食239バーツなど。
タイ国内ではつぼ八のほか、焼肉業態の「伊藤課長」、ラーメン業態の「大正亭」を合わせてグループ10店舗が運営されている。
関門海 シンガポールに4/20「玄品ふぐ」海外初出店
関門海(大阪市西区)は4月20日、シンガポールのタンジョンパガー地区に、とらふぐ料理専門店「玄品ふぐ」海外初のFC店舗「玄品(GUENPIN)シンガポール」を出店する。東南アジア地域のエリアFC本部、VLSG PTE.LTDと契約し、同社の運営により海外第1号店を出す。
出店場所はタンジョンパガー駅から徒歩1分の好立地にあり、オフィスビルや商業施設などでにぎわい、日系企業も数多く進出している地域。
1号店では、とらふぐ料理以外にもかに料理、うなぎ料理も提供する予定。