和歌山県白浜町の白良浜海水浴場で5月3日、”本州でいちばん早い”と銘打った、恒例の海開きが行われた。同日は砂浜で安全を祈願する神事が行われた後、観光客や子どもらおよそ200人が集まり、テープカットを合図に一斉に海に飛び込む姿がみられた。午前10時の気温と海水温がともに22度で、訪れた人たちは一足早い夏を楽しんでいた。白良浜海水浴場は8月末まで開設される予定。
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子どもの数1,401万人, 43年連続減少 総人口比最低の11.3%
総務省の人口推計によると、15歳未満の子ども(男女)の数は4月1日時点で前年より33万人少ない1,401万人となった。減少は43年連続で、比較可能な1950年以降の減少記録を更新した。また、総人口に占める比率は0.2ポイント低下し、11.3%と過去最低となった。
子ども数を3歳ごとの区分でみると、年齢が低いほど少なくなっている。12〜14歳は317万人で、0〜2歳は235万人となっている。
総人口が減少をたどる中、生涯未婚者が増加し婚姻率が減り続けることを考え合わせると、出生率が低下し子どもの数は今後とも減少傾向が続くとみられる。
子どもの数は、1950年には総人口の3分の1を超えていた。その割合は1975年から50年連続で低下し、過去最低となった。一方、65歳以上の高齢者数の割合は29.2%に達し、最も高くなった。1950年の高齢者の割合はわずか4.9%だった。