11月26日のジャパンカップでG1・6連勝を飾った現役最強馬イクイノックス(牡4歳、美浦・木村哲也厩舎、父キタサンブラック)が引退することが11月30日、分かった。馬主のシルクホースクラブがホームページで発表した。ジャパンカップ後に疲労があり、万全の状態で有馬記念(G1、12月24日)に臨むことが難しいと判断されたためという。
今後は北海道の社台スタリオンステーションで種牡馬になる予定。通算10戦8勝(海外1戦1勝含む)。総獲得賞金は22億1,544万6,100円(海外4億5,889万100円含む)は歴代1位。
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ホンダ 電動二輪 30年の年間世界販売400万台 10年で5,000億円投資
ホンダは11月29日、2030年に向けた電動二輪事業の販売・投資計画を発表した。この要点は①2030年のグローバルでの電動二輪車の販売台数を2022年に公表した350万台から50万台増やし400万台とする②2030年までにグローバルで電動モデルを30機種投入する③コストダウンの取り組みを加速させ、現行の車体コストから50%削減する④2021年から2025年までの5年間で1,000億円、2026年から2030年までの5年間で4,000億円、10年間で合計約5,000億円の投資を計画⑤2030年に二輪事業全体では営業利益率10%以上、電動二輪事業単独では5%以上、2030年以降は二輪事業全体、電動二輪事業ともに10%以上を目指す。