GM, ホンダ, BMWなど7社 北米でEV充電網連合 年内に合弁会社

米ゼネラル・モーターズ(GM)、アメリカン・ホンダモーター、独BMWなど自動車大手7社は7月26日、北米で年内に電気自動車(EV)の急速充電網を整備する合弁会社をつくると発表した。米国とカナダで合計3万基の急速充電網を設置する計画だ。7社連合が設置する急速充電網はテスラ規格「NACS」と欧州規格「CCS(コンボ)」に対応する。合弁会社には独メルセデス・ベンツ、欧州ステランティス、韓国の現代自動車、起亜自動車も参画する。

45〜64歳の転職希望者5年で3割増 終身雇用の優位薄れ

総務省によると、45〜64歳の転職希望者は2023年1〜3月平均が378万人と、5年前の2018年同期比で3割以上増えた。同じ会社で長く働く人と転職者との賃金格差が縮小して、転職希望者に追い風となっている。同省の労働力調査によると、転職希望者は各世代で増加傾向にある。2022年の年平均で968万人となり、2018年比で16%増えている。
転職サイト「ビズリーチ」会員を対象にしたアンケート(有効回答数:790)でも、即戦力人材の6割が直近1年で転職意欲が向上し、とくに転職経験のないビジネスパーソンの意欲が高まっていることが分かった。

日本人の生産年齢人口は59.03% 重い働き手・担い手不足

総務省の住民基本台帳に基づく人口動態調査によると、日本人全体に占める15〜64歳の生産年齢人口の割合は59.03%だった。6割に満たない状況だ。日本経済の持続的な成長には、国としての労働力確保が欠かせない。
少子高齢化社会の進行に伴い働き手、担い手不足が指摘されて久しい。企業における定年年齢の引き上げ、定年後の再雇用制度の採用、外国人人材の積極的な導入など、様々な方向から働き手、人手不足対策が講じられているが解消には程遠く、いまや人手不足が倒産の大きな要因の一つとさえなっている。容易には解消できない重い課題だが、避けては通れず喫緊の課題だ。

日産自 EVのグローバル累計販売100万台を達成「リーフ」65万台

日産自動車(本社:横浜市西区)は7月25日、電気自動車(EV)のグローバル累計販売が100万台に達したと発表した。EVの地域別累計販売台数は日本約23万台、北米約21万台、欧州約32万台、中国約23万台、その他約1万台。
同社は2010年12月に「リーフ」を発売開始し、現在約50カ国に累計で65万台を販売。2022年からクロスオーバーEV「アリア」と軽自動車の「サクラ」を販売している。

吉村知事 大阪万博成功へ全国都道府県知事に協力要請

大阪府の吉村洋文知事は7月25日、山梨県北杜市で開催された全国知事会会合で2025年国際博覧会(大阪・関西万博)の成功に向けて全国の都道府県知事に協力を要請した。全国知事会議の「大阪・関西万博推進本部会合」で、「国家プロジェクトとしての万博の効果を全国に波及するために支援と協力をお願いしたい」と述べた。
会議では全国知事会が6月にまとめた大阪万博を地域活性化につなげるための提言を、オンラインで参加していた岡田直樹万博相に伝達した。

6月求人広告17.6%増 26カ月連続前年上回る 都市部から地方へも

人材サービス会社でつくる全国求人情報協会(所在地:東京都千代田区)のまとめによると、6月の求人広告件数(週平均、職種別)は、前年同月比17.6%増の144万9,614件だった。前年を上回るのは26カ月連続。東京や大阪などの都市部は1割前後の増加にとどまり、人員の補充が一服した感があるが、地方の求人広告件数が大きく伸びた。

日本の人口全都道府県で減少, 首都圏も0.2%減の3,553万人余に

総務省が発表した住民基本台帳に基づく2023年1月1日時点の人口動態調査によると、日本人は1億2,242万3,038人で、前年から80万523人減少し、他府県からの流入で入超が指摘されていた首都圏はじめ、全都道府県で減った。
東京、神奈川、埼玉、千葉の1都3県は前年比0.2%減の3,553万7,661人だった。
都道府県ごとにみると、転入者が転出者を上回る「社会増」が9都府県でみられた。具体的には東京、神奈川、埼玉、千葉、福岡、大阪、茨城、宮城、滋賀の9都府県。

日産, ルノー15%の対等出資で最終契約 EV新会社に最大930億円

日産自動車とフランスのルノーは7月26日、資本関係の見直しを巡り、ルノーの日産に対する出資比率を43%から15%まで引き下げ、相互に15%ずつ出資する形で最終契約したと発表した。また、ルノーが設立予定の電気自動車(EV)新会社「アンペア」に日産が最大6億ユーロ(約930億円)を出資する方針を新たに決めた。
アンペアにはルノーが50%を出資し、日産が最大15%の出資を目指し、米半導体大手のクアルコムも資本参加する方針。

井上尚弥 歴史的4階級制覇の偉業 フルトンを8回TKOで下す

ボクシングのWBC&WBO世界スーパーバンタム級(55.3kg以下)タイトルマッチ12回戦が7月25日、東京・有明アリーナで行われ、挑戦者の井上尚弥(大橋)が2団体統一王者スティーブン・フルトン(米国)に8回TKO勝ちで、4階級制覇を達成した。4団体統一と4階級制覇の両方を達成したのは世界2人目の偉業。戦績は井上(30)が25勝(22KO)、フルトン(29)が21勝(8KO)1敗。