ミャンマー国軍は2月2日、国営テレビを通じて全国の330郡区のうち37郡区で戒厳令を発令したと発表した。戒厳令の対象となったのは西部チン州、東部カヤ―州など民主派の武装抵抗グループや少数民族の武装勢力が国軍と激しく衝突している地域で、反国軍の組織や協力者の摘発を強化する狙いがあるとみられる。
ソニーG 十時氏が新社長 4月から”2トップ”体制へ
ZHDとヤフー・LINEの3社が23年度中めどに合併へ
天皇誕生日 令和初の一般参賀実施を発表 事前申込で
「水戸の梅まつり」2/11~3/19 4年ぶり通常開催
西松建設 食品廃棄物の再資源化へミライエへ出資
ヤクルト 中国・無錫第2工場で500億ライト生産開始
関西百貨店1月売上高 コロナ前の水準にほぼ回復
国交省 管理不全 放置空き家の税優遇除外 活用促進策
国土交通省は1月31日、放置された空き家の活用促進策をまとめた。窓や壁の一部が壊れているなど管理不全の空き家を対象に税優遇を見直す。自治体からの改善勧告に対応しない場合、住宅の固定資産税を減らす特例から外す。中心市街地などに限定して建築規制も緩和する。高齢・介護施設に入居して空き家になったり、単身で住んでいた親が亡くなり、相続者になった空き家の所有者に適切な管理や活用を求める。
空き家の総数は、1998年の576万戸から2018年の849万戸へ、この20年で約1.5倍に増えた。このうち賃貸用または売却用を除いた、その他の住宅が349万戸に上り、この20年で約1.9倍に増加している。また、そのうち一戸建て(木造)が最も多い。