サッカーJリーグは12月5日、横浜アリーナで年間表彰式「Jリーグ・アウォーズ」を開催した。今季の最優秀選手(MVP)に、22ゴールを決めて神戸のJ1初優勝の原動力となった大迫勇也(33)を選出した。得点王との同時受賞は10人目で、神戸からのMVPは初。
東京・千代田区の英大使館跡から弥生時代の集落跡 28棟確認
東京・千代田区によると一番町のマンション開発用地の英国大使館跡地から弥生時代の集落跡が見つかったことが分かった。今回見つかったのは三菱レジデンスなどが再開発を進めている土地で、縄文時代のものを含めこれまでに竪穴式住居跡が28棟確認された。調査は2024年3月まで行われる。しかも調査対象となっている約7,700㎡のうち、まだ約3,700㎡しか調べておらず、今後新たに遺跡が見つかる可能性が高い。
考古学の専門家は、都心部でこれだけの規模の集落跡が見つかったことについて、「弥生時代後期の前半において、これほど住居数のある集落が発見された例は関東南部ではほとんどない。当時の暮らしぶりが分かり、学術的に重要だ」と話している。ただ遺跡としては現地に残すことは難しい見込みで、調査後に埋め戻されてマンション建設が始まる予定。
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東急不動産 タイ・バンコクでホテル&オフィスの複合開発に参画
東急不動産(本社:東京都渋谷区)は12月4日、タイ子会社、TLTH Co.,Ltd.(本社:タイ・バンコク、以下、TLTH)を通じて、タイ大手上場不動産デベロッパー、Orijinn Pyoperty Public Company Limited(本社:タイ・バンコク、以下、オリジン社)およびその100%子会社、One Orijin Company Limited(本社:タイ・バンコク、以下、ワンオリジン社)が開発を進める、タイ・バンコクにおけるホテルおよびオフィスで構成する複合開発事業に参画すると発表した。
今回参画するのは、バンコク・スカイトレインのウドムスク駅から徒歩3分に立地するプロジェクトで、敷地面積約4,400㎡、RC造地上39階建て。2024年7月着工、2026年11月竣工予定。今回の案件で同社のタイにおける事業参画は計10物件となる。