サッカーの元日本代表で1968年メキシコ五輪の銅メダル獲得に貢献した釜本邦茂さんが8月10日、大阪府内の病院でなくなった。81歳だった。
五輪は1964年の東京、1968年のメキシコ両大会に出場。メキシコ大会では日本のエースストライカーとして、7得点を挙げて大会得点王となり、日本初の銅メダル獲得の原動力となった。日本代表の国際Aマッチで男子では歴代最多の75得点を記録している。
京都市出身。早大在学中に日本代表に選出された。日本サッカーリーグ(当時)のヤンマー(現Jリーグ・セレッソ大阪)に所属。Jリーグ発足後はガンバ大阪の初代監督を務めた。
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元兵庫県議遺族 NHK党・立花氏を名誉毀損で告訴
兵庫県の斎藤知事に関する百条委員会の委員を務め、今年1月に自殺した竹内英明兵庫県議会議員(当時50歳)の遺族は、政治団体「NHK党」の立花孝志党首を、名誉毀損の疑いで6月に警察に告訴状を提出し、警察はこれを受理したことが分かった。元議員の妻が8月8日、神戸市内で記者会見し明らかにした。
会見で遺族は、立花氏がインターネット上に「(竹内議員が)知事のことが嫌いだから、ありもしないうわさ話を意図的につくり出した」などと発言。また、今年1月18日、元議員が自宅で自殺しているのが見つかった翌日、立花氏はSNSに「元議員は兵庫県警から任意の取り調べを受けていた」とか、自身のユーチューブチャンネルで「逮捕される予定だったそうです」などと発言していた。