日本自動車販売協会連合会(自販連)と全国軽自動車協会連合会(全軽自協)は4月4日、2024年度の車名別新車販売状況を発表した。首位はホンダの軽自動車「N-BOX」。2023年度比4%減の21万768台で、4年連続トップを堅持した。2位はトヨタ自動車の「ヤリス」で、6%減の17万1,919台、3位がスズキの「スペーシア」で26%減の16万8,491台だった。
乗用車の電気自動車(EV)の販売台数は28%減の5万7,234台にとどまった。EVで最も販売台数が多い日産自動車の軽EV「サクラ」は39%減の2万832台、「リーフ」は34%減の4,666台、「アリア」は54%減の2,891台だった。