クラリオン 中国のソフトウェア開発会社と合弁
クラリオン(さいたま市中央区)は5月17日、中国のソフトウェア開発会社、武漢光庭信息技術股份有限公司(以下、光庭)との共同出資による合弁会社「武漢楽庭軟件技術有限公司(以下、楽庭軟件)」を5月中に設立、6月から事業開始すると発表した。
新会社の資本金は1,000万元で出資比率は光庭75%、クラリオン25%。設立時の従業員は113名。
両社はこれまで車載向けソフトウェア開発の委託などを通し協力関係を構築してきた。今回中国におけるソフトウェア開発体制の強化、新規顧客の開拓、商品企画力向上などを図ることで、中国、アジア市場のみならず、グローバル市場のニーズに迅速に対応する。