パナホーム インドネシアでゴーベルGと合弁会社

パナホーム インドネシアでゴーベルGと合弁会社

パナホーム(大阪府豊中市)は5月16日、100%子会社のパナホームアジアパシフィック(シンガポール、以下PHAP社)が、インドネシアにおける住宅事業展開を目的に、同国ゴーベル・グループ傘下のゴーベル インターナショナル(ジャカルタ市、以下GI社)と、JV会社「(仮称)パナホーム ゴーベル インドネシア」(ジャカルタ市、以下PHGI社)を設立することで合意したと発表した。
新会社の資本金は100億ルピア(約8,100万円)、持株比率はPHAPが75%、GIが25%で、7月1日設立予定。
今回のPHGI社設立により、パナホームが目指す街づくりの考え方や住まいの技術・ノウハウと、GI社の持つ現地ネットワークを融合させ、インドネシアにおける住宅問題の解決に取り組む。インドネシアの風土や文化に根差した住宅を供給するとともに、生涯パートナーとして同国の住文化発展への貢献を目指す。