東芝 台湾・中華郵政へ郵便物自動処理システム一式を納入完了
東芝インフラシステムズ(本社:川崎市幸区)はこのほど、2015年に台湾の公共企業体、中華郵政から受注した郵便物自動処理システム一式について納入を完了した。
今回納入したのは中華郵政の台中、台南、高雄の各局における郵便物自動処理機器一式および各種機器を統合・運用するITシステム。このシステムは高い文字認識(OCR)率と1時間当たり郵便物4万2500通・小荷物8500個の高速処理が特長。
同社は今回の納入に併せて、今後10年間の保守サービスも提供していく。