イオン ベトナムに日本産梨を継続販売 6者が連携

イオン ベトナムに日本産梨を継続販売 6者が連携

イオンは期間限定のフェアではなく、日本の梨を旬のタイミングで8月下旬から11月中旬まで生産地、品種に合わせた継続販売を行う。今回の梨輸出は2017年1月の、ベトナムへの梨輸出が解禁後初となる。
福島県、宮城県、茨城県の梨生産者、調達・輸出を担うイオンリテール、販売を担うイオンベトナム、そして販売を支援する日本貿易振興機構(ジェトロ)の6者がタッグを組み、オールジャパンで旬の梨をベトナム顧客に届ける。1回目の輸出として8月21日に福島県産と茨城県産の「幸水梨」を出荷する。ベトナムのイオン等約60店舗で順次販売される。
イオンがベトナムに向けて継続販売のために輸出のは、2015年からスタートしているりんごに続き2品目。