三井物産などマレーシアの賃貸用物流施設事業などに参画

三井物産などマレーシアの賃貸用物流施設事業などに参画

三井物産(本社:東京都千代田区)とマレーシアの不動産開発企業Sime Darby Property社の合弁会社は5月16日、クアラルンプール近郊で賃貸用物流施設・工場開発を行う事業用地の売買契約を締結した。
この事業には三菱地所(本社:東京都千代田区)も関係当局の許認可取得後に参画し、以後の出資比率はSime Darby Property社50%、日本側JV(三井物産60%、三菱地所40%)となる。
同事業用地は16万平方㍍、総事業費は約130億円(約5億3000万マレーシア・リンギット)。このプロジェクトの第1期は2018年10月着工、2019年9月竣工予定。