G20閉幕「金融・財政政策総動員し経済成長支える」
中国・上海で開かれたG20=主要20カ国の財務相・中央銀行総裁会議は2月27日夜、討議の結果をまとめた「声明」を発表した。この中で市場の安定化に向け「金融・財政すべての政策手段を用いる」とし、G20各国が政策を総動員し、世界経済の成長を支える姿勢を打ち出した。
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G20閉幕「金融・財政政策総動員し経済成長支える」
中国・上海で開かれたG20=主要20カ国の財務相・中央銀行総裁会議は2月27日夜、討議の結果をまとめた「声明」を発表した。この中で市場の安定化に向け「金融・財政すべての政策手段を用いる」とし、G20各国が政策を総動員し、世界経済の成長を支える姿勢を打ち出した。
神戸製鋼 中国の線材二次加工拠点JYSF社の能力増強
神戸製鋼所はこのほど、中国江蘇省江陰市の特殊二次加工拠点、JYSF社へのオイルテンパー線の高周波誘導加熱を施す熱処理設備の導入および付随設備の増強に関して、株主の杉田製線、法爾勝弘集団と合意した。2016年10月の量産を目指して増設工事を進める。
今回の設備能力増強に伴う投資額は約5億7000万円、生産能力は月間650㌧から同1070㌧に増える。
富士通 ベトナム・ハノイで地場IT大手と野菜工場
富士通とベトナムIT最大手FPTは2月24日、協業で取り組むクラウド技術を使ったグリーンハウスと野菜工場をハノイで開所した。農業にIT技術を導入する2社の取り組みはベトナム政府が後押ししている。
ザーラム郡チャンクイの研究所内に設置した403平方㍍のグリーンハウス1棟内で施設栽培と植物工場栽培を実施する。施設栽培として中玉トマト植物工場栽培として低カリウムリーフレタスを育てる。収穫されるリーフレタスは、カリウム含有量が通常の5分の1に抑えられ、トマトは糖度と抗酸化作用のあるリコピンが通常の3倍含まれている。どちらの栽培にも富士通のクラウドを活用した農業技術「Akisai(秋彩)」を活用する。NNAが報じた。
郵船ロジ スマラン空港発の混載サービス開始
郵船ロジスティクスは2月24日、インドネシア法人、郵船ロジスティクス・インドネシアが中ジャワ州の州都スマランのアフマッド・ヤニ空港発の混載サービスを本格的に開始したと発表した。
スマランでの日系物流企業による自社混載サービスは初めて。これにより、輸送時間の大幅な短縮および輸送コストの削減につながる。例えばスマランの指定場所に午後2時までに荷物を持ち込めば、翌朝に成田空港に到着する手配も可能になる。
TMEIC タイ・バンコクに東南ア3番目の拠点設立
東芝三菱電機産業システム(以下、TMEIC)は2月23日、タイ・バンコクに販売・エンジニアリングおよびサービス会社「TMEIC Asia(Thailand)」を設立し、2月から営業を開始したと発表した。
新会社はシンガポールに本社を置くTMEICアジア社傘下に設定したもので、2015年に設立したインドネシア法人に次ぐ東南アジア3番目の拠点となる。
東南アジア諸国の中でも日系製造業が数多く進出し、産業インフラや社会インフラの持続的な発展が望まれるタイで、現地に根差した販売・エンジニアリングおよびサービス体制を確立し、顧客企業の要望に迅速かつ適切に対応する。
東急 ベトナム・ビンズン新都市で新たにバス5路線
東京急行電鉄(東急電鉄)は2月22日、ベトナムの合弁会社BECAMEX TOKYU CO.,LTD.(以下、べカメックス東急)の100%出資子会社、BECAMEX TOKYU BUS CO.,LTD.(以下、べカメックス東急バス)が、3月5日からビンズン新都市の中心地区から主要箇所および周辺地域を結ぶ5路線を新たに開業するとともに、ビンズン新都市に新設されたバスターミナルの運用を開始すると発表した。
べカメックス東急およびべカメックス東急バスは、ベトナムビンズン省の中心であるビンズン新都市で、東急電鉄が蓄積してきた「東急多摩田園都市」における交通インフラを含む街づくりのノウハウを活用し、住宅、商業施設、路線バスなどからなる「TOKYU BINH DUONG GARDEN CITY」の開発・運営を行っており、今回はその一環としてさらなる利便性の向上を目的に行うもの。
住友倉庫 ASEANの物流需要に応えタイに新倉庫建設
住友倉庫は2月22日、タイの子会社Sumiso(Laem Chabang)Co.,Ltd.がタイ・レムチャバン地区で倉庫を建設すると発表した。
所在地はチョンブリ県バーンラムン郡で、鉄筋コンクリート造平屋建て1棟。敷地面積4万4270平方㍍、延べ床面積9993平方㍍。平成28年10月竣工予定。
タイ・レムチャバン地区は同国最大の貿易港レムチャバン港を抱え、引き続き旺盛な物流需要が見込まれることから、同地区に自社倉庫を建設。今後ますます拡大していくASEAN域内の多種・多様化する物流サービスに対応していく。
近鉄エクスプレス インドネシア法人がAEO認証取得
近鉄エクスプレスは2月23日、インドネシア法人KWE(近鉄ワールド・エクスプレス)インドネシアがインドネシア税関から1月26日にAEO認証を取得したと発表した。
これまでインドネシアに進出している日系・外資系フォワーダーの中でAEO認証を取得している企業はなく、今回のKWEインドネシアが初めて。
AEOは貨物の安全管理と法令順守の体制を整えていると認定されるもの。これにより原則、通関での現物検査が不要になり、迅速な手続きが可能になる。現在インドネシアでAEO認証取得している企業は日系を含め23社。
上組 東南アで業容拡大へ物流事業体制整備・強化
上組(神戸市中央区)は東南アジアでの業容拡大へ向け、マレーシアとインドネシアでそれぞれ新会社設立、新倉庫の竣工、営業開始を明らかにした。
マレーシアでは物流事業に、商社機能を備えた100%出資の新会社、KAMIGUMI GLOBAL SOLUTIONS MALAYSIA SDN.BHD.(KGSM社)を設立した。KGSM社の資本金は66万米㌦。設立は2015年9月1日付、営業開始は同年12月15日付。
ASEAN経済共同体創設や東アジア地域包括的経済連携により、、さらに発展が見込まれる東南アジア地域を中心に、より高品質で豊富な物流メニューによる「上組デザイン物流」を提供し、事業の拡充を図る。
またインドネシアでは、現地法人PT.KAMIGUMI LOGISTICS INDONESIA(KGLI)が、かねてより建設中だった新倉庫が竣工し、2015年12月14日に営業開始した。新倉庫は西ジャワ州ブカシ県グリーンランド工業団地内にあり、日系メーカーが集積するジャカルタ東部工業地帯の中心部に位置している。鉄骨平屋建て、敷地面積は4万503平方㍍、延べ床面積は1万80平方㍍で、業容拡大に伴い順次増設する。
双日 シンガポールの航空機リースに50%出資
層実は2月22日、シンガポール・テクノロジーズ・エアロスペース社の傘下でリース付き中古航空機事業を行うキーストン・ホールディングス社の株式50%(約12億円)を取得することで合意したと発表した。
新興国の所得向上に伴う旅客数の増加や格安航空会社(LCC)の普及などで世界の航空機市場が堅調に伸びる中、コスト優位性のある中古機やリース機の需要を取り込んでいく。