金沢大とトヨタ紡織が産学連携の包括的推進で協定締結
国立大学法人金沢大学とトヨタ紡織(本社:愛知県刈谷市)は3月1日、「産学連携の包括的推進に関する協定」を締結した。両者はこれまで、自動車用エアフィルターや繊維素材評価の分野で研究協力を重ねてきた。
今回の協定は、トヨタ紡織の目指す近未来の自動車に求められる快適性・安全性・環境性を向上する研究開発を通して、金沢大学の研究成果の社会活用を推進、および有為の技術者を育成するため、より一層の連携強化を目指し、包括的な連携を進めるもの。
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金沢大とトヨタ紡織が産学連携の包括的推進で協定締結
国立大学法人金沢大学とトヨタ紡織(本社:愛知県刈谷市)は3月1日、「産学連携の包括的推進に関する協定」を締結した。両者はこれまで、自動車用エアフィルターや繊維素材評価の分野で研究協力を重ねてきた。
今回の協定は、トヨタ紡織の目指す近未来の自動車に求められる快適性・安全性・環境性を向上する研究開発を通して、金沢大学の研究成果の社会活用を推進、および有為の技術者を育成するため、より一層の連携強化を目指し、包括的な連携を進めるもの。
中国の18年の成長目標「6.5%前後」据え置く 全人代開幕
中国・北京市の人民大会堂で3月5日、第13期全国人民代表大会(全人代、国会に相当)が開幕した。李克強首相は所信表明演説の中で、2018年の経済成長率目標を2017年と同じ「6.5%前後」に据え置いた。
また、18年の予算案では国防費を前年比8.1%増の1兆1069元(約18兆4500億円)とした。2年連続で1兆元の大台を超える。
全人代の会期は例年10日間程度だが、今年は17年秋に行われた党大会を踏まえた国家人事や、国家主席の現行の2期10年という任期撤廃を柱とした憲法改正案も採決するため、16日間の長期日程となる。
SBI 仮想通貨事業の台湾CoolBitX社へ出資
SBIホールディングス(本社:東京都港区)はこのほど、台湾で仮想通貨のコールドウォレット事業を展開するCoolBitX(クールビットエックス)社へ出資した。
今回の出資により、SBIグループのCoolBitX社への出資比率は40%となった。CoolBitX社のコールドウォレット「CoolWallet」は薄くて軽い特長を持ち、またブルートゥース機能によるiOSおよびAndroidへの接続が可能なデバイスだ。
T&K TOKA 中国浙江省嘉興市に子会社 中国事業強化
T&K TOKA(本社:埼玉県入間郡三芳町)は、中国浙江省嘉興市に全額出資による子会社を設立する。子会社名は「浙江迪克東華精細化工有限公司」で、資本金は2000万米㌦。3月中に設立する予定。
今後も中国市場で需要拡大が見込まれる微分散化学品の開発、製造、販売、技術開発並びに技術サービスを担うとともに、中国事業の強化を図る。
三菱UFJリサーチ タイで現地法人 ミャンマーなどカバー
三菱UFJリサーチ&コンサルティング(本社:東京都港区)は、東南アジア市場におけるコンサルティングビジネスの伸長を主目的として、タイに現地法人を設立する。資本金は2000万タイバーツ(約6900万円)。ミャンマー、カンボジア、ラオスなどもカバーエリアとする。
より迅速に地域に根差したサービスを提供できる体制の確立を目指す。また、2018年内をめどにベトナム駐在員事務所の設置も計画している。
愛知製鋼 中国浙江省の磁石加工会社を合弁会社化
愛知製鋼(本社:愛知県東海市)はこのほど、中国浙江省平湖市の磁石加工会社に出資し、合弁会社化すると発表した。同社の磁石製品「マグファイン」の中国顧客企業の安定供給体制の強化を図るのが狙い。将来的には電気自動車(EV)用モーターメーカーへの供給も目指す。
今回、愛知製鋼が出資するのは、磁粉の成形加工を委託している浙江愛智機電有限公司(本社:浙江省平湖経済開発区、以下、浙江愛智)。
浙江愛智は、愛知製鋼の関工場(岐阜県関市)から磁粉の供給を受け、樹脂を混ぜ合わせたコンパウンドを成形加工し、ボンド磁石を中国国内の自動車用シートモーターや電動工具、電動ベッド向けに提供していく。
NEC シンガポールOCBC銀行に顔認証システム提供
NECのアジア太平洋地域の統括会社、NEC Asia Pacific社は、シンガポールの大手銀行、オーバーシー・チャイニーズ銀行(以下、OCBC銀行)のホランド・ビレッジ支店に顔認証システムを提供した。
このシステムは世界No.1の認証精度を持つNECの顔認証AIエンジン「NeoFace」を活用し、支店内のラウンジに来場したVIP顧客をリアルタイムに特定する。デジタルを活用したサービス向上の取り組みの一環として、顔認証システムを採用するのは、シンガポールの銀行でOCBC銀行が初めて。
新日鉄住金とミタル インド鉄鋼大手を共同買収へ
新日鉄住金は3月2日、世界鉄鋼最大手のアルセロール・ミタルと、インド鉄鋼大手のエッサール・スチールの共同買収を進める方針を発表した。同日、ミタルとの間で基本契約を締結した。成長が見込めるインド市場を取り込み、需要を開拓する。
インド中堅財閥エッサール・グループ傘下のエッサール・スチールはインド鉄鋼第4位の鉄鋼メーカー。2016年の粗鋼生産量は750万㌧。現在、インドの倒産・破産法のもとで経営再建の手続きに入っている。
JFEスチールなど5社合弁のミャンマーの鋼板工場で鍬入れ式
JFEスチールなど5社が出資するミャンマーの建材向け溶融亜鉛めっき・カラー鋼板工場「JFEメランティ ミャンマー」(以下、JMM社)の建設予定地で3月1日、鍬入れ式が執り行われた。
ミャンマー・ヤンゴン南部ティラワ工業団地内で行われた鍬入れ式にはJFEスチールの柿木厚司社長とJMM社のセバスチャンCEOはじめ、ミャンマー政府からヘンリーバンティオ副大統領など関係者、また樋口建史在ミャンマー大使や藤原豊経済産業省大臣官房審議官など約250名が参加し、工事の安全とプロジェクトの成功を祈願した。
JFEスチール、JFE商事、伊藤忠丸紅鉄鋼、阪和興業およびメランティスチール(所在地:シンガポール)の5社合弁によるJMM社の鋼板工場は2020年中の稼働を予定している。設備概要は溶融亜鉛めっきライン1基(年間生産能力18万㌧)、カラーライン1基(同10万㌧)。
日本CMK タイ子会社のプリント配線板工場増設
日本シイエムケイ(本社:東京都新宿区、日本CMK)はタイ子会社CMK CORPORATION(THAILAND)CO.,LTD.(所在地:タイ・プラチンブリ県304工業団地内)の工場(以下、タイ工場)を増設する。同工場の敷地内に建屋を増築し、生産ラインを増設する。
投資額は約50億円。2018年12月から順次稼働する予定。これにより、生産能力は現状比約25%増となる。自動車の電装化の進展に伴い、車載基盤の需要拡大に応え、収益拡大につなげる。