ネクストエナジー インドネシア最大級の太陽光発電システム

ネクストエナジー インドネシア最大級の太陽光発電システム

自然エネルギー関連の事業を展開するネクストエナジー・アンド・リソース(本社:長野県駒ケ根市)は、インドネシアのPT Indesso Aroma社(本社:ジャカルタ)へ二国間クレジット制度(JCM)を活用した屋根置き太陽光発電システムの導入を支援した。同案件は工場向け屋根置き自家消費太陽光発電システムとして容量585.60KWとインドネシア最大級のもの。
同社は主要機器の提供、設計・施工の技術支援のみならず、二国間クレジット制度の活用に伴う代表申請者として今後10年間、同システムのCO2削減量のモニタリングを行う。全体の施工はPT.MEIDEN ENGINEERING INDONESIAが担当する。

日本紙パルプ インドで古紙再資源化事業を強化、合弁設立

日本紙パルプ インドで古紙再資源化事業を強化、合弁設立

日本紙パルプ商事(本社:東京都中央区)は、インドにおける古紙再資源化事業の強化を目的として、Papyrus Recycling Private Limited(本社:インド西ベンガル州コルカタ)と合弁でOVOL Fibre Solution INDIA Private Limited(本社:インド西ベンガル州コルカタ、以下、OFSI社)を設立、このほど営業を開始した。日本紙パルプ商事グループブランド「OVOL」を社名に冠した初めてのグループ会社となる。
OFSI社の資本金は3800万インドルピー(約6080万円)で、出資比率は日本紙パルプ商事92.1%、Papyrus Recycling Private Limited7.9%。
OFSI社は、主に印刷会社や段ボール加工会社から排出される産業用古紙の取り扱いを拡大し、インドにおける資源循環型社会構築に努めていく。

あしたのチーム 香港に4つ目の現地法人設立

あしたのチーム 香港に4つ目の現地法人設立

人事評価クラウドで中小企業の働き方改革をサポートする、あしたのチーム(本社:東京都中央区)はこのほど、香港に同社4つ目の海外法人となる現地法人を設立した。
香港現地法人「明日之團香港有限公司」の資本金は400万香港ドル。同社はすでに海外10カ国・地域(台湾、シンガポール、中国<上海・香港>、タイ、フィリピン、ミャンマー、マレーシア、インド、ベトナム、インドネシア)でサービスを展開している。

ヤマトHD 小口保冷配送サービスで国際認証取得

ヤマトHD 小口保冷配送サービスで国際認証取得

ヤマトアジアとSCGセメントビルディングマテリアル社との合弁会社SCG Yamato Express Co.,Ltd.(本社:タイ・バンコク、以下、SCG Yamato)が、小口保冷配送サービスに関する国際規格PAS1018:2017の認証を取得したと発表した。
今回の認証取得を機に、アジアを中心とした各国の物流事業者に対し、認証取得に向けた働きかけを行うことで、各国の小口保冷配送サービス市場の健全な成長に貢献していく。

大塚製薬 シンガポールに医薬品販売の新会社

大塚製薬 シンガポールに医薬品販売の新会社

大塚製薬(本社:東京都千代田区)は、シンガポールで医薬品販売のための現地法人「大塚製薬(シンガポール)」(以下、大塚シンガポール)を設立した。新会社の資本金は125万シンガポールドル(約1億円)。
マレーシア、カンボジア、ミャンマーの周辺諸国を含めた代理店事業を統括することにより、さらなる地域に根差した医療と、産業発展への貢献と事業価値の最大化を目指す。

プラップジャパン シンガポールに子会社設立

プラップジャパン シンガポールに子会社設立

企業の広報活動の支援・コンサルティング業務を中心としたPR事業を手掛けるプラップジャパン(東京都港区)は、東南アジア諸国におけるPR事業拡大のため、その拠点となるシンガポールに海外子会社を設立する。
設立時期は6月の予定で、資本金は25万シンガポールドル(約2050万円)で、同社が全額出資する。新会社の社名は「PRAP Singapore Pte.Ltd.(仮称)」。

イオン 5/30プノンペン北部にカンボジア2号店開業

イオン 5/30プノンペン北部にカンボジア2号店開業

イオンおよびイオンモールは、5月30日にカンボジア2号店目となるしょっぴんぐ「イオン セン ソック シティ」をオープンする。同モールはプノンペン中心部の北部、LYPグループが総合開発を進めている「Pong Peay City」内に位置している。6月20日にオープンセレモニーが開催される。
同モールは総合スーパーを核店舗に専門店209店舗が出店。敷地面積約10万平方㍍、延床面積約18万平方㍍。RC造地上4階、立体駐車場S造地上6階、駐車台数約2300台、駐輪台数約3000台。
エリア内では住宅、結婚式場、商業施設等の建設と計画が進捗しており、中長期的に集客が期待できる立地環境にある。

三井住友海上火災が中国生保に出資へ

三井住友海上火災が中国生保に出資へ

三井住友海上火災保険は5月23日、中国の大手銀行で交通銀行傘下の生命保険会社、交銀康連人寿保険に出資すると発表した。出資額は43.25億人民元(約747億円)で、発効済み株式の37.5%を取得する。2018年中にも取得する。
今後の拡大が見込まれる中国の生保市場に参入する。

相鉄G ベトナム・ホーチミン市に直営ホテル 東南ア初出店

相鉄G ベトナム・ホーチミン市に直営ホテル 東南ア初出店

相鉄グループは2021年春に東南アジア初となる直営ホテルをベトナム・ホーチミン市に出店する。
同ホテルは鉄筋コンクリート造、地下2階・地上17階建て、延床面積5532.50平方㍍(予定)、客室数120室(予定)、2019年春着工し、2021年春開業予定。
このホテルは相鉄ホテル開発(本社:横浜市西区)が現地パートナーから現地法人の株式を取得して子会社化(7月取得予定)し、同子会社が土地使用権を保有して建物を建設。相鉄ホテルマネジメント(本社:横浜市西区)の現地法人子会社(設立時期未定)が運営する予定。

JMC 中国および香港のHEARTROIDの販売委託契約を締結

JMC 中国および香港のHEARTROIDの販売委託契約を締結

JMC(横浜市港北区)はこのほど、中国を拠点に医療機器の輸入販売を行うPTS(大阪市中央区)との間で、「HEARTROID」(心臓カテーテルのシミュレーター)の中国および香港特別行政区における独占販売権を含む取引基本契約を締結した。
HEARTROIDは、X線透視化の実践に即した本格的なトレーニングから机上でのイメージトレーニングまで環境を選ばずに手軽にカテーテル操作を練習することができる。
PTSグループは、日中間の医療機器の輸入・輸出・販売を手掛け、中国および香港特別行政区で数多くの大学病院や医療関連企業との取引がある。