鴻池運輸 インドの検体事業技術研修実施機関を継続受託
鴻池運輸(本社:大阪市中央区)は7月11日、J-VPD(本社:東京都新宿区)とともに昨年1年間推進してきたインドにおける国際検体事業実現に向けた技術研修が評価され、このほど2年目も継続して研修実施機関として選定されたと発表した。
この事業は、鴻池運輸が事業実施の主体機関として医薬品・医療機器販売事業、海外における臨床検査事業を主体とするJ-VPDとともに、臨床検査事業におけるインドへの医療貢献を目指し推進するもの。
2年目の主な取り組みは、2019年2月にかけて臨床検査の実務に携わるインド人医師、技術者を日本に受け入れ、実践的な研修プログラムを企画するとともに、インドで日本式の臨床検査の技術や手法を取り入れた形式でのワークショップを開催する予定。