上海ディズニー城は世界最大 総工費6800億円
米ウォルト・ディズニー・カンパニーは7月15日、2016年春に開業を予定する上海ディズニーリゾートの概要を発表した。テーマごとに6つのエリアに分かれ、ミュージカルを上演する劇場や、世界最大となる城のアトラクションを備えるという。
上海ディズニーリゾートは世界で6番目、中国本土では初のディズニー・リゾートで、上海市政府系の上海申迪集団が57%、ディズニーが43%出資している。総工費は55億㌦(約6800億円)で、2つのホテルを併設している。
上海ディズニー城は世界最大 総工費6800億円
米ウォルト・ディズニー・カンパニーは7月15日、2016年春に開業を予定する上海ディズニーリゾートの概要を発表した。テーマごとに6つのエリアに分かれ、ミュージカルを上演する劇場や、世界最大となる城のアトラクションを備えるという。
上海ディズニーリゾートは世界で6番目、中国本土では初のディズニー・リゾートで、上海市政府系の上海申迪集団が57%、ディズニーが43%出資している。総工費は55億㌦(約6800億円)で、2つのホテルを併設している。
セガサミーHD「ジョイポリス」中国・青島市に出店
セガサミーホールディングスは屋内型の大型アミューズメント施設「ジョイポリス」を中国山東省青島市の商業施設「青島万象城」に出店した。初年度は70万人の来場者を見込む。
傘下のセガ・ライブクリエイションが現地企業と「世嘉娯楽公司」を設立し、「青島ジョイポリス」を開業した。ジェットコースターなど20種類のアトラクションのほか、日本で人気のプリントシール機を設置する。大人の入場料は40元(約800円)で、アトラクションが1日乗り放題になるパスポートは190元。
京都2年連続世界一 米旅行誌 観光ランキング
世界で最も影響力があるとされる米大手旅行雑誌「トラベル&レジャー」が7月7日に発表した読者投票による2015年の世界の人気観光都市ランキングで、京都市が昨年に続き2年連続で1位に選ばれた。2位は米国のチャールストン、3位は世界遺産アンコールワットで知られるカンボジアのシエムレアプ、4位、5位はイタリアのフィレンツェ、ローマだった。6位にタイのバンコクがランクインした。
京都市は風景や文化、レストランなどの総合評価で91.22点を獲得。2年連続1位に輝いた要因について、公衆無線LAN(Wi-Fi)の充実など外国人観光客への受け入れ環境の向上が実ったと分析している。市によると、14年に同市を訪れた観光客は過去最高の5564万人。外国人宿泊者数は183万人に上り、その背景に海外の旅行雑誌の影響があるとみている。
中国・上海で高倉健さんを回顧する上映会
中国・上海で開催中の上海国際映画祭で2014年11月に亡くなった俳優・高倉健さんを回顧する特別企画「高倉健トリビュート上映会」が開かれている。
6月14日の開幕式には高久健さん主演の「鉄道員(ぽっぽや)」などでメガホンをとった降旗康男監督が登壇し、「健さんの肉体は失われましたが、イメージは記憶の中に残っています。… 時々抱きしめてあげて」と呼び掛けた。
21日まで、中国における不朽の大ヒット作「君よ憤怒の河を渉れ」など、健さん主演の5作品が繰り返し上映されている。
JKT48、仲川遥香がチームTキャプテンに就任
インドネシアの首都ジャカルタで6月13日行われた、JKT48のコンサートで人事異動が発表された。発表によると、各チームのキャプテンが一新され、仲川遥香がチームTキャプテンに就任した。
また、ジャカルタ初の劇場支配人にメロディー・ヌランダニ・ラクサニが任命された。 JKT48のメンバーは4期生候補含め76名。
インドネシアに進出している日系企業のCMやプロモーションに数多く出演しており、日本ブランドのイメージアップに貢献している。Global News Asiaが報じた。
台湾で「セガ」ブランド 現地企業アウルに出資
セガネットワークスは6月8日、台湾のゲーム会社アウルとの間で資本・業務提携契約を締結したと発表した。これに伴いセガはアウルの株式17%を取得する。出資額は非公開。日系企業とも取引実績があるアウルに言語や仕様の変更を依頼し、台湾や香港、マカオでセガブランドのスマートフォンゲームを配信する。
ディズニーストア 上海に中国本土初の世界最大店舗
米ウォルト・ディズニー・カンパニーは5月20日、中国・上海の金融街である陸家嘴地区に中国本土初のディズニーストアを開店した。敷地面積は屋外の広場も含め約6000平方㍍で、世界最大のディズニーストアとなる。2016年春中国本土初のディズニーリゾート開業を前にディズニー人気を盛り上げる。開店初日の20日は、開店3時間前から行列ができ店舗に入るまで、一時2時間待ちとなる混雑ぶりだった。
「アジアの歌姫」テレサ・テンさん追悼式
「時の流れに身をまかせ」「つぐない」などの数多くのヒット曲を出し、”アジアの歌姫”として人気を集めた台湾出身の歌手テレサ・テンさんが亡くなって5月8日で20年となり、テレサさんが眠る台北郊外の「金宝山」で追悼式が開かれた。
台湾のほか日本、中国、香港、マレーシアなどからファンら数百人が花束や線香を手向け、人気のヒット曲を合唱するなどしてテレサさんをしのんだ。共同通信などが報じた。
内山 タイ選手にTKO勝ち 歴代2位のV10達成
世界ボクシング協会(WBA)スーパーフェザー級チャンピオンの内山高志(35)=ワタナベ=が5月6日、東京・大田区総合体育館でジョムトーン・チューワッタナ(タイ)に2回1分15秒でTKO勝ちし、日本歴代2位の長谷川穂積に並ぶ10回目の世界王座防衛に成功した。
日本選手の世界防衛戦歴代1位は具志堅用高の13回。内山は今回35歳5カ月での世界王座防衛となり、西岡利晃の35歳2カ月を更新した。
FIFAがインドネシアに国際試合禁止警告 W杯に影響
FIFAは、インドネシア政府とインドネシアサッカー協会(PSSI)に対し、すべての国際試合参加禁止を警告した。多くの現地メディアが報じた。4月からPSSIは、インドネシア政府に対する抗議として国内リーグを中止している。これを巡りまだ対立が続いているもの。
FIFAはこの問題に対し、5月29日までに解決しない場合には。インドネシアの国際大会参加を禁ずることを要求した書面を送付したもようだ。
インドネシアはW杯ロシア大会アジア2次予選でイラク、タイ、ベトナム、台湾と同組に入っており、この制裁が実際に下ることになれば、影響が出ることは間違いない。