JTB「 ホーチミン高島屋デスク」7/30オープン

JTB「 ホーチミン高島屋デスク」7/30オープン

JTB Pte.LTD、JTBアジア・パシフィック(本社シンガポール)は、成長著しいベトナムにおける事業拡大を目的として、同国では初となる訪日旅行者を対象とした店舗「JTB-TNT Travel Desk Takashimaya Ho chi Minh City」(JTBホーチミン高島屋デスク)を7月30日オープンした。
ホーチミン市のの中心部である1区に同日オープンした。ホーチミン高島屋の3階に出店し、急増する同国からの訪日旅行商品の販売を行う。

高島屋 ベトナム・ホーチミン市にサイゴンセンター

高島屋 ベトナム・ホーチミン市にサイゴンセンター

高島屋および連結子会社の東神開発は7月30日、シンガポールの大手不動産会社、家ケッペルランド社およびその他ベトナム企業2社と協業し、ホーチミン市に高島屋グループとしてはショッピングセンター「サイゴンセンター」と、その核テナントとなる「ホーチミン高島屋」をオープンした。
これは百貨店を核とした本格的なワンストップショッピングセンターで、百貨店面積1万5,000平方㍍(地下2階~地上3階)の売り場に約210ブランドを展開するほか、専門店ゾーン4万500平方㍍(地下2階~地上5階)には145の専門店が出店している。文化・情報の発信源として地域の生活文化向上に貢献していく。
ホーチミン市中心地区のレロイ通りに立地。同地区は商業地域として急速に開発されており、半径5㌔圏内には富裕層居住エリアを包含、将来の都市機能開発の一環として、地下鉄や環状高速道路などの主要交通インフラも整備されつつある。

イオン ミャンマーに初進出、8月中に合弁設立

イオン ミャンマーに初進出、8月中に合弁設立

イオンが日本の小売業として初めてミャンマーに進出することが分かった。現地の有力企業、クリエーション・ミャンマー・グループ・オブ・カンパニーズと8月中に合弁会社を設立し、食品スーパーを運営する。「イオンオレンジ」の店名でチェーン展開する。中長期的に経済成長が期待できるミャンマーの需要を取り込む。

ファミマ 4カ国語で訪日客にコンシェルジュS

ファミマ 4カ国語で訪日客にコンシェルジュS

ファミリーマートは7月19日から首都圏を中心とした11店舗で、4カ国語で訪日外国人向けに買い物などのサポートをするサービスを開始すると発表した。
今回導入する訪日外国人向けコンシェルジュサービスは24時間無料で、英語、中国語、韓国語、タイ語の4カ国語で、ファミリーマート店内の買い物はじめ観光スポットなど店舗周辺情報の案内、タクシー予約などの相談などにも対応する。実施期間は7月19~10月18日の92日間。
伊藤忠テクノソリューションズ(東京都千代田区)およびクロスランゲージ(同)が協力、Famiポートのガイドフォンを通じて、4カ国語でサービスを行う。

ローソン 中国で1万店目標 進出20周年で玉塚会長

ローソン 中国で1万店目標 進出20周年で玉塚会長

ローソンの玉塚元一会長兼最高経営責任者(CEO)は7月18日、中国進出20周年に合わせて上海市内で記者会見した。
この中で、経済成長が見込める中国を中心に海外進出を加速させる考えを示し、「2020年に3,000店を達成できれば、自ずと1万店が見えてくる」などとし、1万店を目指して中国での店舗網拡張を進める方針を表明した。

アシックス 中国・上海に直営旗艦店オープン

アシックス 中国・上海に直営旗艦店オープン

アシックスは7月14日、上海市内に直営店「ASICS STORE SHANGHAI,HUAA HAI ROAD(アシックスストア上海フアイハイロード)」をグランドオープンした。
同店は、ランニング、トレーニングのほか、バレーボール、テニス、バドミントンなどのインドアスポーツの関連商品、子供向けシューズなど「アシックス」ブランドのスポーツ用品を総合的に取り扱っており、中国国内における旗艦店と位置付けている。店舗面積は約340平方㍍で、2フロアからなる路面店。営業時間は10時~22時。
専門機器をを用いてランニングの総合的な能力を測定できる「ASICS RUNNING LAB(アシックスランニングラボ)」を、日本以外のアジア地域で初めて導入する。今回の出店により、中国国内での「アシックス」ブランドのイメージ向上と売り上げ拡大を図る。

メガネのオンデーズ ベトナムホーチミンに1号店

メガネのオンデーズ  ベトナムホーチミンに1号店

メガネ、サングラスの製造、販売を手掛けるオンデーズ(東京都港区)はこのほど、今夏にベトナムに進出すると発表した。
ベトナム1号店はホーチミン市のショッピングモール「サイゴンセンター」に7月中に出店する予定。
同社は日本はじめシンガポール、台湾、タイ、フィリピン、マレーシア、カンボジア、オーストラリアなどで店舗展開。2016年6月現在、153店舗となっているが、今後3年間で倍増の300店に拡大する計画を掲げている。

イオンモール 中国山東省と江蘇省に出店 15店舗目に

イオンモール 中国山東省と江蘇省に出店 15店舗目に

イオンモール(千葉市美浜区)はこのほど、中国山東省煙台市および江蘇省南通市にショッピングモールを出店すると発表した。
煙台市には「イオンモール煙台金沙灘(えんたいきんさたん)」を2018年度に、南通市には「イオンモール南通星湖(なんつうしんこ)」を2017年下期にそれぞれ開店する予定。
イオンモールの中国事業は①北京・天津②江蘇省・浙江省③湖北省④広東省-の4地区を重点エリアとして出店が進められている。
現在は北京・天津に5店舗、江蘇省・浙江省に4店舗、湖北省に2店舗、広東省に1店舗の計12店舗を展開しており、今秋には河北省での1店舗目となる「イオンモール河北燕郊」(三河市)の開業を予定している。

訪日客 最速で1,000万人到達 5月15.3%増の189万人

訪日客 最速で1,000万人到達 5月15.3%増の189万人

観光庁は6月15日、2016年の訪日外国人旅行客が6月5日時点で1,000万人を超えたと発表した。7月半ばに1,000万人を超えた2015年より1カ月以上早く、過去最速のペースだ。
日本政府観光局(JNTO)が6月15日に発表した5月の訪日外国人客数は前年同月と比べ15.3%増の189万3,600人だった。5月としては過去最高を記録した。
ただ、中国の景気減速や熊本地震の影響もあり、2015年2月以来30~60%台で推移していた伸び率は4、5月と連続して10%台にとどまり、鈍ってきている。

香港~関空線を7/15から就航 香港航空 毎日1往復

香港~関空線を7/15から就航 香港航空 毎日1往復

中国航空大手の海航集団(HNAグループ)傘下で、香港を本拠地とする香港航空(ホンコン・エアラインズ)は7月15日、香港と大阪・関西国際空港を結ぶ直行路線を就航する。運航は毎日1往復。
往路、復路ともに運航時間は曜日によって異なり、このうち月曜と金曜は午後12時5分(現地時間、以下同)に香港発、午後4時45分に関空着。復路は5時45分に関空発、午後8時半に香港着となる。
香港航空の日本路線は札幌線、岡山線、鹿児島線、宮崎線、沖縄線などがあり、東京・成田線は7月1日に就航する。関空線就航で日本路線は毎酒54往復となる。なお、地震の影響で熊本線は現在、運休している。