リンガーハット プノンペンにカンボジア1号店

リンガーハット プノンペンにカンボジア1号店

リンガーハット(本社:東京都品川区)は9月8日、長崎ちゃんぽん専門店「リンガーハット」初のカンボジア店舗「リンガーハット イオンモールプノンペン店」をオープンした。
同店舗は同国最大規模の、海外からの高感度なテナントが数多く出店しているイオンモールプノンペン内にある。店舗面積は35.8坪、45席で、長崎ちゃんぽんや長崎皿うどんなどを提供する。同店舗の運営は2017年に設立した子会社、リンガーハットカンボジア(本社:プノンペン)が担う。
リンガーハットは2020年までに海外店舗50店舗を目指している。とくにタイを中心とした東南アジアでの出店戦略に力を注いでいる。同グループの現在の海外店舗は米国4店、タイ4店、香港2店、インドネシア、台湾、そして今回のカンボジア各1店で、合わせて6カ国・地域13店舗となっている。

キャセイドラゴン航空 羽田ー香港線3/1より運航再開

キャセイドラゴン航空 羽田-香港線3/1より運航再開

キャセイドラゴン航空は2017年10月29日からの冬期スケジュールで運休を予定している羽田-香港線について、期間中の2018年3月1日より運航を再開することを決めた。
機材繰りの目途が立ったことや、顧客から非常に人気の高い便であることから再開する運びとなった。これまでの深夜便から早朝便に変更し、3月25日以降の2018年夏期スケジュールでも継続運航される予定。使用機材はエアバスA321-200型機(ビジネスクラス24席、エコノミークラス148席、計172席)を予定。

JAL インド航空会社とコードシェア,マイレージ提携

JAL インド航空会社とコードシェア,マイレージ提携

日本航空(本社:東京都品川区、以下、JAL)とVISTARA(本社:インド・グルガオン、以下、UK)は、利用顧客の利便性とサービス向上、相互送客による企業価値向上を目的とし、コードシェアを2018年度中に実施し、マイレージ提携については準備が整い次第、2018年度以降に開始する。
今回の提携により、JALが運航する日本-デリー線および日本国内線と、VISTARAが運航するインド国内線での相互のコードシェアおよびマイレージを実施および開始する。これにより、JALのインド国内ネットワークは最大21地点に拡大する。また、ラウンジの相互利用など両社の顧客にとってメリットを最大限に提供できるよう、業務提携について検討していく。
VISTARAはTATAグループとシンガポール航空の合弁会社として2015年1月より運航開始。デリーを拠点にインド国内20地点に週664便を運航している。

イオン マレーシアジョホール州6店舗目のモール

イオン マレーシアジョホール州6店舗目のモール

イオンマレーシアは9月7日、ジョホール州ケンパスに「イオンモール バンダーダトーオン」をオープンする。同モールはエリアドミナントを目指すイオンマレーシアの同州の6店目。同社が展開するモールとしては27店舗目の施設となる。
同モールはジョホールバル中心地から北に12㌔㍍、自動車で20分圏内にあり、ジョホールバルの新興住宅エリアに位置する。地上4階建て、商業施設面積は5万8300平方㍍、駐車台数2100台。総合スーパーを核テナントとして、約150の専門店を配置している。

エバー航空 青森-台北に定期チャーター便運航

エバー航空 青森-台北に定期チャーター便運航

青森県は9月4日、台湾のエバー空港が青森空港と台北を結ぶ定期チャーター便を11月から2018年3月まで運航すると発表した。エバー航空は11月3日から2018年3月13日まで火曜日と金曜日の週2往復、計76便を運航する。使用機材はエアバス321型(184席)。
青森-台湾間のチャーター便は、これまで短期間の運航はあったが、今回のような5カ月間にわたる長期運航は初めて。
青森県では、青森と台湾の一層の交流拡大と、課題だった冬季の観光振興につながる-と期待している。

台湾のLCCタイガーエア 帯広に10月チャーター便

台湾のLCCタイガーエア 帯広に10月チャーター便

釧路市は9月4日、台湾のLCC(格安航空会社)、タイガーエア台湾(台北市)が、とかち帯広空港にチャーター便を運航すると発表した。運航期間は10月3~28日の火曜日と土曜日で、とかち帯広空港-台湾・桃園国際空港間の計8往復。使用機材はA320型機(180席)。
帯広、釧路、網走の3市は台湾のチャーター便を誘致するため、市長が台湾を訪問するなど観光PRを重ねてきた。

ジェットスター・パシフィック 関空-ハノイ線就航

ジェットスター・パシフィック 関空-ハノイ線就航

ジェットスター・パシフィック航空(本社:ベトナム・ホーチミン市)は9月1日、関空-ハノイ線(ダナン線は9月2日)の運航を開始した。日本とベトナムを結ぶ同路線は、LCC(格安航空会社)による初めての直行便となる。同路線は、エアバスA320型機(180席)で全便運航される。
ベトナムにおける在留邦人数は現在1万6000人を超え、同国を訪れる日本人観光客は年々増加傾向にあり、2016年には74万人を突破した。また在日ベトナム人は19万9990人が滞在している。

11月から冬季限定でシンガポールー新千歳直行便開設

11月から冬季限定でシンガポール―新千歳直行便開設

シンガポールを本拠とするLCC(格安航空会社)のスクートは9月1日、シンガポール―新千歳への直行便を11月3日に開設すると発表した。この直行便は11月3日~2018年2月11日の冬季限定。週2便(金・日曜日)の運行となり、既存の台北経由(火・木・土曜日)を合わせ、シンガポールまで週5便の運航となる。
使用機材はボーイング787-9で、座席はスクートビズが35席、エコノミー340席の合計375席。今回の開設を記念してスクートではスペシャル価格で航空券を販売する。

関空に9/1からベトナムLCC初の定期便運航開始

関空に9/1からベトナムLCC初の定期便運航開始

LCC(格安航空会社)としては初めてとなる日本とベトナム定期便の路線が関西空港に開設され、9月1日夜から運航が始まった。
定期便の運航を始めたのは、ベトナムに本社を置くジェットスター・パシフィック航空。関西空港とベトナムの首都ハノイ、そしてダナンを結ぶ便をそれぞれ週4往復、運航する。今月の便はいずれも7割以上の席が予約済みという。
関西空港の国際便のLCCは18社目。

イオン 9/30東ジャカルタにインドネシア2号店

イオン 9/30 東ジャカルタにインドネシア2号店

イオンおよびイオンモールは9月30日(土)、東ジャカルタにインドネシア2号店となるショッピングモール「イオンモール ジャカルタガーデンシティ」をグランドオープンする。
同モールは住宅・商業・公共施設・インフラなどが整備され、相互的開発が計画されている「ジャカルタガーデンシティ(JGC)」内に位置。敷地面積約8万5000平方㍍、延床面積約16万5000平方㍍。建物構造RC造、地下1階・地上4階。駐車台数約3000台、駐輪台数約1400台。年中無休。ショッピングモール全体の従業員数約3000名(イオンJGC店約430名)。基本商圏約95万世帯、約325万人を想定。
同国No.1の大きさとゴンドラ数を誇る大観覧車を屋上に設置、同国最大級の1800平方㍍のアイススケートリンクを導入、フィンランド大使館のサポートを受けて、キッズ体験型アミューズメント「FANPENKKA」を同国に初出店するなどのエンターテインメントモールとなっている。
また、グランドフロアと1Fには地域初の25店舗を含む、メニュー多彩な70店舗のカフェ・レストラン、3Fには地域最大級となる約1300席のフードコート「グルメガーデン」を設置、来店する顧客のあらゆる”食”へのニーズに応える。