アデランス 台湾の旗艦店を6/3移転リニューアル

アデランス  台湾の旗艦店を6/3移転リニューアル

アデランス(東京都新宿区)はグループ企業、アデランス台湾社が台湾の旗艦店であるアデランス総本店を、台湾最大級のウィッグサロンとして6月3日に移転リニューアルオープンする。
オープンに際し、現地のニーズに合わせて初めて開発したレディメイドウィッグ(既製品)「AHシリーズ」(25万~38万円)を、アジア向けに新発売する。また、台湾で日本の教育指導員が赴いての”おもてなし”サービスのトレーニングやテレビ会議による接客や技術の研修を行い、スタッフの教育の強化を図る。
こうした製品群の充実と接客技術と教育の強化により、2015年4月末現在計11店舗の体制を、18年までに20店舗への出店を目指す。

イオン インドネシア1号店5/30グランドオープン

イオン インドネシア1号店5/30グランドオープン

イオンは5月30日、インドネシア1号店となる「イオンモールBSD CITY」をグランドオープンした。フードコートとレストラン約140店舗が多彩な「食」を提供するほか、インドネシア初出店の25店舗はじめ、日本発47店舗など多彩な約280店舗が出店している。
同店舗は、2003年から現地のシナルマスランド社が本格的に開発を進めているBSD地区に立地。開発計画地内には住宅、工場施設、学校、病院、ゴルフ場、スポーツ施設なども計画されるなど、今後大きな発展が見込まれるエリア。イオンは今回このBSD地区に、海外最大級の郊外型本格的ショッピングモールを出店した。

福岡市街地に「空港型免税店」3社共同で開設へ

福岡市街地に「空港型免税店」3社共同で開設へ

三越伊勢丹ホールディングス、西日本鉄道、福岡空港ビルディング(福岡市)の3社は、消費税や酒税などを免税される「空港免税店」を共同で開設する。2016年4月をめどに福岡三越(福岡市)に出店する。空港内と同じ仕組みの免税店を九州の市街地では初めて設置する。3社は免税店の運営会社を近く設立。出資比率は福岡空港ビルディングが6割、西鉄が3割、三越伊勢丹HDが1割となる。

中国・蘇州市2店舗目のイオンモール5/29オープン

中国・蘇州市2店舗目のイオンモール5/29オープン

中国・蘇州市で2店舗目となる「イオンモール蘇州園区湖東」が5月29日オープンした。このモールは、土地と建物を自社で所有する中国における初の独資による出店。敷地面積は約9万9300平方㍍、地上4階地下1階の延べ床面積約21万8000平方㍍。総賃貸面積約7万4900平方㍍で、レストラン、シネマコンプレックスほか専門店約220店舗が出店している。
なお本年度は、中国華東エリアでは浙江省杭州市に「(仮称)イオンモール杭州良城」、江蘇省蘇州市に「イオンモール蘇新区」をオープンする予定。

ジャカルタのモールに焼鳥「とりどーる」オープン

ジャカルタのモールに焼鳥「とりどーる」オープン

トリドール(神戸市)は5月28日、インドネシアのジャカルタ南部で、同社の創業業態の焼鳥では初となる海外店舗「とりどーる ガンダリアシティ店」を27日オープンしたと発表した。同店舗は人気ショッピングモール・ガンダリアシティ内のレストラン区画にある。近畿圏中心に現在約20店舗を展開している焼鳥「とりどーる」と同様、焼鳥を中心に本格的な手づくり・できたての商品を提供する。
トリドールは、焼鳥「とるどーる」をインドネシア国内で2020年までに10店舗の展開を目指す。これにより、同業態を人気外食ブランドとし、「丸亀製麺」に続く外食事業の新たな柱に育成する考えだ。

ソフトバンク 7月から訪日外国人にWi-Fi 無料開放

ソフトバンク  7月から訪日外国人にWi-Fi無料開放

ソフトバンクは訪日外国人向けに、自社で設置した公衆無線LAN「Wi-Fi」を7月から無料で開放する。利用できるのは飲食店やホテル、駅構内など全国約40万カ所と、Wi-Fi事業者では国内最多だ。無料開放により、訪日客の利用データを収集し、訪日客向けサービスの開発などにつなげる。

関空~台北線 7月から運航 タイガーエア

関空~台北線 7月から運航 タイガーエア

新関西国際空港会社は5月27日、台湾の格安航空会社(LCC)のタイガーエア台湾が、7月3日から関空~台北線の運航を始めると発表した。同社はシンガポール航空が出資するLCCと、台湾の中華航空の共同出資会社で、台湾LCCの関空への乗り入れは初めて。座席数は180席のエアバスA320を使用、毎日運航する。今回の就航で関空の国際線のLCCは16社、週265便になる。

訪日客の「手ぶら観光」促進 観光庁が環境整備

訪日客の「手ぶら観光」促進 観光庁が環境整備

観光庁は外国人向けの宅配サービスの拠点を、平成27年度中に計100カ所程度設定することが5月27日、分かった。スーツケースや土産物などを駅やホテル間で即日配送し、旅行者が荷物を持ち歩かずに済む「手ぶら観光」の環境整備を図るのが狙い。
観光庁は6月から「手ぶら観光」のサービス拠点を認定する。ヤマト運輸や佐川急便、日本郵便などの宅配事業者らが、三大都市圏を中心に全国の主要な空港、駅、ホテルに受付窓口を設置。当初50カ所程度でスタートし、27年度中に100か所程度に拡大する。

丸亀製麺 マレーシアに5/28 2店舗同時オープン

丸亀製麺 マレーシアに5/28 2店舗同時オープン

讃岐うどん店チェーン「丸亀製麺」を運営するトリドール(神戸市)は5月27日、マレーシアに進出、クアラルンプールに2店舗同時にオープンすると発表した。2020年末までにマレーシアで10店舗の展開を目指す。マレーシアは11カ国・地域目となる。メニューは日本と同じで、価格は「かけうどん」が323円、「釜揚げうどん」が356円、「温玉うどん」が389円、トッピングの「海老天ぷら」が191円など。2016年中に「ハラル認証」取得を目指すとしている。

7月から関空~中国・福州線 週6便を新規就航

7月から関空~中国・福州線 週6便を新規就航

新関西国際空港会社は5月26日、中国の航空会社、厦門航空が関西国際空港と福建省福州を結ぶ路線を新規就航すると発表した。7月1日から週6便で運航する。また、7月5日から関西~福建省アモイ線を現在の週3便から7便に増便する。増える訪日観光客を取り込む。使用機材はボーイング737-800型。座席は計169席で、エコノミークラスが161席、ビジネスクラスが8席。