エー・ピーカンパニー「塚田農場」香港1号店開業

エー・ピーカンパニー「塚田農場」香港1号店開業

飲食店経営のエー・ピーカンパニー(東京都港区)は7月8日、有数の繁華街、九龍・尖沙●(せんさすい)に香港1号店となる日本食店「塚田農場」を開業した。海外店舗は16点目。店舗は商業施設「海港城(ハーバーシティ)」の2階に入居、席数は114席。
香港では今後5年間で10~15店の出店を目指す。2店目はセントラル(中環)、湾仔、コーズウェーベイのいずれかとする予定。

ルミネ シンガポールに海外初の店舗11月にオープン

ルミネ シンガポールに海外初の店舗11月にオープン

ルミネ(本社:東京都渋谷区)は、シンガポールに海外初の店舗として「LUMINE SINGAPORE」を11月にオープンする。
同店舗はシンガポールリバー沿いの有数の観光エリア、クラーキーエリアの商業ビル内に出店する。店舗面積は約930平方㍍。ルミネ100%出資のLUMINE SINGAPORE PTE.LTD.がショップを運営する。
シンガポール初上陸となる日本ブランドも取りそろえたショップを展開する。さらにJR東日本グループとしての強みも活かし、シンガポールと日本の文化交流にもつなげていく。

ドン・キホーテHD 今冬シンガポールに東南ア1号店

ドン・キホーテHD 今冬シンガポールに東南ア1号店

ドン・キホーテグループの海外事業持株会社Pan Pacific International Holdings Pte.Ltd.(本社:シンガポール)は、シンガポールの商業施設「オーチャードセントラル」内の地下1階・同2階に2017年冬、東南アジア1号店となる店舗をオープンする。
オーチャードセントラルは国内外の顧客で賑わう、シンガポール中心部のオーチャードロード沿いに位置し、MRT(地下鉄)「サマセット駅」に隣接する、シンガポールで最も高層の垂直型ショッピングモール。

西武HD・プリンスホテル SWHGの30ホテル事業取得

西武HD・プリンスホテル SWHGの30ホテル事業取得

西武ホールディングスの連結子会社プリンスホテル(本社:東京都豊島区)は、オーストラリアを中心に30ホテル(7カ国21都市、既存18ホテル、開発中12ホテル)を運営・展開するStayWell Hospitality Group Pty Ltd(本社:オーストラリア・シドニー、以下SWHG社)の事業を取得する。取得価額は43億円程度。
プリンスホテルがオーストラリアに100%出資の新会社「StayWell Holding Pty Ltd」を7月3日設立し、その新会社がSWHG社から同社の子会社22社の全株式を取得する。3カ月以内に手続きを完了する見込み。新会社は10月初旬に運営開始する予定。
プリンスホテルは2017年7月現在、7カ国9拠点で49ホテル(国内42、海外7)を運営・展開している。今後、東南アジア、オセアニア、中東、欧州などでホテル事業を拡大、10年後に100ホテルを展開する予定。

ラーメン店「麺屋一燈」がバンコク都心にタイ1号店

ラーメン店「麺屋一燈」がバンコク都心にタイ1号店

ラーメン店「麺屋一燈」を展開する、夢をかなえる(本社:東京都葛飾区)は7月5日、バンコク都心の高級ホテル「グランド・ハイアット・エラワン・バンコク」のLGフロアで、タイ1号店をグランドオープンする。
これに先立ち、6月23日からプレオープン期間とし、客席を制限して営業、鳥ベースのつけ麺、ラーメンを提供している。麺屋一燈の海外進出は2016年の台湾に次ぎ2カ国・地域目。タイではバンコク店を皮切りに、同国内で複数の店舗を展開する計画。

キャセイパシフィック 台北経由の成田-香港便増便

キャセイパシフィック 台北経由の成田-香港便増便

キャセイパシフィックは、現在毎日1便体制で運行している東京(成田国際空港)-台北-香港線を、10月29日から毎日2便に増便すると発表した。政府認可申請予定。
増便となるフライトは成田を午前発、復路の到着が夜と、現在運航しているCX451便/CX450便と合わせて、台北・香港行きの顧客に、より多くのフライト選択肢と高い利便性が提供される。
今回の増便により成田-香港線は毎日6便体制となり、うち2便が台北経由となる。使用機材はエアバスA330-300型機(ビジネスクラス24席、エコノミークラス293席、総座席数317席の予定。

ジェットスター・ジャパン 累積搭乗2000万人達成へ

ジェットスター・ジャパン 累積搭乗2000万人達成へ

ジェットスター・ジャパン(本社:千葉県成田市)は7月3日、就航5周年を迎えた。2012年7月3日、首都圏初の日本のLCC(格安航空会社)として、成田-新千歳および成田-福岡の2路線を3機のエアバスA320型機で運行開始。
以来、国内11都市・海外4都市、国内16路線・国際9路線へと順調に路線網を拡充し、保有機材数は21機まで増やすに至り、日本最大のエアバス運航会社となっている。その結果、就航からの累積搭乗数は日本のLCCとして最速で1900万人を超え、まもなく2000万人を達成する見込みだ。
ジェットスター・ジャパンは現在、日本の三大都市、東京、大阪、名古屋をハブとして、国内・国際線を1日最大100便以上運航しており、LCCの国内線においては最大の52%(2016年1~12月、国土交通省発表資料ベース)のマーケットシェアを擁している。

ゲオ 三井住友カードと提携「銀聯クレジット決済」

ゲオ 三井住友カードと提携「銀聯クレジット決済」

ゲオホールディングス(本社:名古屋市中区)の子会社、ゲオ(本社:名古屋市中区)は、三井住友カード(本社:東京都港区)と提携し、「銀聯クレジット決済」サービスを2017年7月3日から、「ゲオ」「セカンドストリート」「ゲオモバイル」などのゲオグループ全国約1700店舗に導入した。
銀聯クレジット決済サービスは、「銀聯サイン決済カード」の決済を取り扱い、サインのみで決済が可能となる。これにより、従来より行っている国際ブランド「Visa」「Masterscard」などのクレジット決済に加え、全店にこのサービスを導入し決済手段を拡充することで、各店舗を訪れる中国人観光客をはじめとした訪日外国人が快適にショッピングができる環境を整える。

グンゼ カンボジア・プノンペンにスポーツクラブ

グンゼ カンボジア・プノンペンにスポーツクラブ

グンゼ(大阪市北区)の連結子会社、グンゼスポーツ(兵庫県尼崎市)は、カンボジアの首都プノンペンに海外進出第1号となる「グンゼスポーツジャパンAthina(アティナ)」を6月1日にオープンした。日本のスポーツクラブとしては、カンボジア国内では初めての出店、
同施設の延床面積は1414平方㍍。プール(屋外)、ジム、スタジオ4面、多目的ルーム、成人&子供更衣室、ラウンジ。プログラムはスイミングスクール、ラディカル、ヨガなど。受付時間は月~金曜日、9時30分~17時。2018年6月、イオンモールカンボジアに2号店がオープンする予定。

ゼビオHD 韓国の4店舗閉店、小売事業から撤退

ゼビオHD 韓国の4店舗閉店、小売事業から撤退

ゼビオホールディングス(本社:福島県郡山市)の連結子会社、ゼビオコリアは理事会で、韓国で展開している4店舗の閉店と小売事業からの撤退を決議した。
景気減速等による販売不信や、アウトドア市場の長期低迷予測などを総合的に考慮し、判断した。特別損失を計上する。