ジェットスター・ジャパン 累積搭乗2000万人達成へ
ジェットスター・ジャパン(本社:千葉県成田市)は7月3日、就航5周年を迎えた。2012年7月3日、首都圏初の日本のLCC(格安航空会社)として、成田-新千歳および成田-福岡の2路線を3機のエアバスA320型機で運行開始。
以来、国内11都市・海外4都市、国内16路線・国際9路線へと順調に路線網を拡充し、保有機材数は21機まで増やすに至り、日本最大のエアバス運航会社となっている。その結果、就航からの累積搭乗数は日本のLCCとして最速で1900万人を超え、まもなく2000万人を達成する見込みだ。
ジェットスター・ジャパンは現在、日本の三大都市、東京、大阪、名古屋をハブとして、国内・国際線を1日最大100便以上運航しており、LCCの国内線においては最大の52%(2016年1~12月、国土交通省発表資料ベース)のマーケットシェアを擁している。