アマダHD 直販・サービス体制へインドネシアに現法
アマダホールディングス(神奈川県伊勢原市)は、インドネシアで販売・サービスを手掛ける現地法人アマダインドネシア社を設立し、2018年4月から本格的な事業展開を行う。これまでの代理店を使った活動から、ダイレクトセールス・サービス体制へ移行、活動を強化していく。
ジャカルタに拠点を置くアマダインドネシア社の資本金は100億ルピア(約8000万円)で、当初の従業員は8名でスタートする予定。2020年までの中期経営計画で10億円の売上を目指し、グループのマシン(板金・切削・プレス・研削・精密溶接)の販売・サービスを提供していく。
日本本社、タイのASEAN統括会社、アジアパシフィック社(AAP)とも連携しながら、インドネシアで製造業に携わる顧客企業に最新の加工技術を提供するソリューション活動により、顧客企業のモノづくりに寄与していく。