トリドールHD ミャンマー初進出 25年までに複数業態で50店舗目指す

トリドールHD ミャンマー初進出 25年までに複数業態50店舗目指す

讃岐うどん専門店「丸亀製麺」など様々な業態で、国内外で1265店舗を展開するトリドールホールディングス(本社:神戸市中央区)は、ミャンマーで現地有力外食企業YKKO(本社:ヤンゴン)と合弁で外食店舗の運営会社「YKKOトリドールミャンマー」を設立する。資本金は30万米㌦。同社を通じて、10月下旬にもヤンゴンでグループ初となる店舗を出店する予定。今後、順次出店し、2025年までに同国で複数業態50店舗の展開を目指す。
ミャンマー初の店舗は手軽でおいしく、手ごろな価格で東南アジアで人気の「Boat Noodle(ボートヌードル)」業態。タイの水上マーケット働く人たちが、日常的に船の上で食べていた小さなスープヌードルをルーツとする。1杯650チャット(約50円)から提供可能という。

東急電鉄 10/30「LINE plus」上海地下鉄駅構内に開業

東急電鉄 10/30「LINE plus」上海地下鉄構内に開業

東急電鉄が中国・上海市で上海急線企業管理有限公司とライセンス契約を締結し、開発・運営サポートを行ってきた駅直結型商業施設「LINE plus(ラインプラス)徐家●」が10月30日、上海地下鉄「徐家●」駅構内に開業する。
同施設は「PASSAGE(パサージュ)~『日常』が楽しい、いつもの小道~」をコンセプトとし、東急レクリエーションが運営し、日本の流行商品をランキング形式で展示・販売する「ranking ranQueen(ランキンランキン)」が海外初進出する。
同LINE plusには、中国初出店となる人気ラーメン店「つけめんTETSU」の創業者が立ち上げた新ブランド「あの小宮」、おにぎり専門店「Bonta Bonta(ぼんた ぼんた)」、鰻の「丸忠」、コンビニエンスストア「ローソン」など8店舗を揃えた。

フジトランス ヤンゴン・ティラワSEZで物流センター開設

フジトランス ヤンゴン・ティラワSEZで物流センター開設

総合物流のフジトランスコーポレーション(本社:名古屋市港区)のミャンマー法人FUJITRANS LOGISTICS(MYANMAR)CO.,LTDは、同国最大都市ヤンゴン市郊外の工業団地ティラワ経済特区(SEZ)で「ティラワSEZロジスティクスセンター」を開設、このほど開所式を執り行った。
同センターの敷地面積3万4980平方㍍(倉庫床面積5120平方㍍、ヤード面積6000平方㍍)。低床式、床耐荷重1平方㍍当たり3~5㌧、トラックドッグ6本、小型・中型フォークリフト、冷凍コンテナ給電設備(10口)。
2018年にはさらに同団地への日系企業の進出が予定され、今後ますます高まる物流ニーズに応えるため、フォワーディング事業、通関業、港湾運送事業を行うグループ会社FUJITRANS(MYANMAR)CO.,LTDと協働し、安全・高品質な物流サービスを提供していく。

三菱倉庫インドネシア・ブカシ県に新配送センター

三菱倉庫 インドネシア・ブカシ県に新配送センター

三菱倉庫(本店:東京都中央区)の現地法人インドネシア三菱倉庫の新たな配送センター「MM2100 Distribution Center」(所在地:西ジャワ州ブカシ県)が開業した。敷地面積約16万9800平方㍍、延床面積約1万8000平方㍍。
同国でフォワーディング事業を展開する現地法人P.T. DIA-JAYA FORWARDING INDONESIA(以下、DIA-JAYA社)と連携し、高品質な物流サービスを提供する。
同配送センターは高速道路ICにも近く物流拠点に適した立地にあり、定温庫(15~25℃)、冷蔵庫(2~8℃)、冷凍庫(-18℃)の3温度帯を備え、食品等の温度管理物流に対応する。

オリンパス 韓国に内視鏡トレーニングセンター開設

オリンパス 韓国に内視鏡トレーニングセンター開設

オリンパス(東京都新宿区)のグループ会社Olympus Korea Co.,Ltd.(オリンパス・コリア)は10月12日、松島新都市(仁川)に「Olympus Korea Medical Training&Education Center(K-TEC)」を正式オープンした。
K-TECは、韓国の医療従事者に専門的な製品の教育やデモンストレーションを受ける機会を提供し、医療業界の発展に寄与することを目的とした施設。21カ月の工期で、広さ5056.5平方㍍(1530坪)の敷地に建設された地上4階、地下1階、延床面積6630平方㍍(2006坪)の同センターは、オリンパスが武器とする内視鏡関連製品の韓国における最大の販促拠点となる。同施設への投資金額は370億ウォン(約36億円)。

ローツェ 32億円投じベトナム子会社の工場を増築

ローツェ 32億円投じベトナム子会社の工場を増築

ローツェ(広島県福山市)は、連結子会社ベトナムのRORZE ROBOTECH CO.,LTD.(所在地:ベトナム・ハイフォン市、野村ハイフォン工業団地内)の第5工場および第6工場を増築する。これに要する設備投資額は約32億円(機会設備等含む)。
同社はアルミ部品の加工・製品の製造・販売を手掛けているが、主力製品のウエハー搬送機を中心とした近年の受注増で、需要に応え切れないため。今回の工場増築により、同社のクリーンルーム床面積は現在の約1.6倍、加工部門の床面積は1.3倍となり、生産能力はシステム製品で2.6倍になる見込み。
第5工場は2018年2月着工、同12月完成、第6工場は18年4月着工、19年1月完成の予定。19年1月から順次稼動開始の予定。

ASTI 車載電装品のインド子会社増資へ 工場建設へ始動

ASTI 車載電装品のインド子会社増資へ 工場建設へ始動

ASTI(本社:静岡県浜松市)は、車載電装品の製造・販売を手掛けるインドの子会社、ASTI INDIA PRIVATE LIMITEDに対し、工場用地取得、工場建設を進めるにあたり、3億4700万ルピー(約5億9600万円)の増資を行ことを決めた。
増資払い込みは11月末の予定で、増資後の資本金は3億5000万ルピー(約6億2000万円)。この結果、子会社に対するASTIの出資比率は99.6%となる。ASTI INDIAの本店所在地はハリヤナ州で、工場は日系自動車関連企業が集積するグジャラート州。

マクニカネットワークス 韓国N3N社と代理店契約

マクニカネットワークス 韓国N3N社と代理店契約

ネットワーク機器やセキュリティ対策ソリューションを提供するマクニカネットワークス(本社:横浜市港北区)は10月11日、韓国N3N (エヌスリーエヌ、本社:韓国ソウル)との間で日本における代理店契約を締結した。
これにより、同社はN3N社の可視化プラットフォームIoT Editor-WIZEYEを活用した企業のデジタル化を支援する、デジタルコンサルティングサービスと可視化プラットフォームを提供する。

三菱倉庫インドネシア・ブカシ県に新配送センター

三菱倉庫 インドネシア・ブカシ県に新配送センター

三菱倉庫(本店:東京都中央区)の現地法人インドネシア三菱倉庫の新たな配送センター「MM2100 Distribution Center」(所在地:西ジャワ州ブカシ県)が開業した。敷地面積約16万9800平方㍍、延床面積約1万8000平方㍍。
同国でフォワーディング事業を展開する現地法人P.T. DIA-JAYA FORWARDING INDONESIA(以下、DIA-JAYA社)と連携し、高品質な物流サービスを提供する。
同配送センターは高速道路ICにも近く物流拠点に適した立地にあり、定温庫(15~25℃)、冷蔵庫(2~8℃)、冷凍庫(-18℃)の3温度帯を備え、食品等の温度管理物流に対応する。

オリンパス 韓国に内視鏡トレーニングセンター開設

オリンパス 韓国に内視鏡トレーニングセンター開設

オリンパス(東京都新宿区)のグループ会社Olympus Korea Co.,Ltd.(オリンパス・コリア)は10月12日、松島新都市(仁川)に「Olympus Korea Medical Training&Education Center(K-TEC)」を正式オープンした。
K-TECは、韓国の医療従事者に専門的な製品の教育やデモンストレーションを受ける機会を提供し、医療業界の発展に寄与することを目的とした施設。21カ月の工期で、広さ5056.5平方㍍(1530坪)の敷地に建設された地上4階、地下1階、延床面積6630平方㍍(2006坪)の同センターは、オリンパスが武器とする内視鏡関連製品の韓国における最大の販促拠点となる。同施設への投資金額は370億ウォン(約36億円)。