トリドールHD ミャンマー初進出 25年までに複数業態で50店舗目指す

トリドールHD ミャンマー初進出 25年までに複数業態50店舗目指す

讃岐うどん専門店「丸亀製麺」など様々な業態で、国内外で1265店舗を展開するトリドールホールディングス(本社:神戸市中央区)は、ミャンマーで現地有力外食企業YKKO(本社:ヤンゴン)と合弁で外食店舗の運営会社「YKKOトリドールミャンマー」を設立する。資本金は30万米㌦。同社を通じて、10月下旬にもヤンゴンでグループ初となる店舗を出店する予定。今後、順次出店し、2025年までに同国で複数業態50店舗の展開を目指す。
ミャンマー初の店舗は手軽でおいしく、手ごろな価格で東南アジアで人気の「Boat Noodle(ボートヌードル)」業態。タイの水上マーケット働く人たちが、日常的に船の上で食べていた小さなスープヌードルをルーツとする。1杯650チャット(約50円)から提供可能という。