マンディリ、ポス、タスペンの国営3者が合弁で新銀行業

マンディリ、ポス、タスペンの国営3者が合弁で新銀行業
 国営マンディリ銀行、国営郵便ポス・インドネシア、国営公務員保険タスペンの3者は4月29日、銀行の合弁事業に合意したと発表した。これにより、国営3者がシナール・ハラパン・バリ銀行(BSHB)に出資し、キャッシングや融資などの面で、低所得層や零細企業の金融アクセス向上を図る。BSHBが新規発行した4000億ルピア分の株式を、3社が引き受ける形で資本参加する。過半数をマンディリが取得、ポス、タスペンは20.2%ずつ資本参加する。