JKT48がイ語で「恋するフォーチュンクッキー」リリース

JKT48がイ語で「恋するフォーチュンクッキー」リリース
 日本のアイドルグループAKB48の32枚目シングル「恋するフォーチュンクッキー」が8月21日、発売された。同じ日にAKB48の姉妹グループで、インドネシアのジャカルタで活動するJKT48も、インドネシア語で歌う「恋するフォーチュンクッキー」をリリースした。日本のAKB48から移籍した仲川遥香さんがセンターを務めている。

7月の新車販売は過去最高を更新し初の11万台を突破

7月の新車販売は過去最高を更新し初の11万台を突破
 インドネシア自動車製造業者協会(ガイキンド)によると、7月の新車販売台数(出荷ベース、確定値)が前年同月比9%増の11万2195台だった。月別で過去最高を更新し、初めて11万台を突破した。メーカー別の販売台数は、首位のトヨタ自動車が前年同月比8%増の3万9212台。シェアは35%だった。ダイハツ工業は2ケタの伸びを示し、前月の3位を維持した。
 スズキ、三菱自動車(三菱ふそうトラック・バスを含む)、ホンダはそれぞれ2ケタ伸びた。中でもスズキは同27%増の1万6838台と過去最高を記録し、前月の4位から2位に浮上した。非日系では米ゼネラル・モーターズ(GM)のシボレーブランドがトップ10に入った。

インドネシア西ジャワ州でバス事故 19人死亡、40人がけが

インドネシア西ジャワ州でバス事故 19人死亡、40人がけが
 AP通信などによると、インドネシアの西ジャワ州で8月21日、およそ60人の乗客を乗せたバスが小型車と衝突し、両車両とも道路わきを流れる、およそ8㍍下の川に転落した。この事故で少なくとも19人が死亡、40人がけがをした。地元警察はバスのブレーキの不具合が、事故の原因としている。バスは首都ジャカルタにある教会の信者らが乗っていて、観光地でピクニックをした後、ジャカルタへ戻る途中だったという。

中央ジャカルタでエジプト情勢に1000人超の抗議のデモ

中央ジャカルタでエジプト情勢に1000人超の抗議のデモ
 地元紙によると、インドネシア・中央ジャカルタのHI(ホテル・インドネシア)前ロータリーやエジプト大使館前に8月19日、1000人超が集まり、エジプト暫定政府の軍による実力行使に抗議した。抗議デモには数千人が参加したとみられ、モルシ前大統領と治安部隊の衝突により、これまで900人以上に上る犠牲者を出したエジプト暫定政府を非難し、モルシ派への弾圧をやめるよう求めた。インドネシア政府にも実力行使に対し、明確な反対の姿勢を示すよう促した。

国内すべての刑務所が超過密で暴動発生の危機的状況

国内すべての刑務所が超過密で暴動発生の危機的状況
 インドネシア北スマトラ州バトゥバラ県のラブハン・ルク刑務所で8月18日、多数の受刑者らが刑務所に火を放ち脱走するという暴動が起こった。今回の暴動発生の要因について、レバラン(断食明け大祭)恩赦での差別に抗議したものとの見方もあったが、アミル・シャムスディン法務人権相は19日、最大の要因は「施設の超過密状態への不満にある」との見方を示した。そして、同相は国内すべての刑務所で、同様の暴動が起き得る危機的状況にあるとの認識を表明、警察と国軍に警備を要請した。
 ラブハン・ルク刑務所には当初、定員300人の3倍近くの受刑者564人、勾留者303人の計867人が収容されていた。暴動が起こる前日の17日にも他の刑務所から49人が移されていた。法務人権省の昨年のまとめによると、国内600の刑務所、拘置所の定員10万2466人に対し、約1.5倍の15万2071人を収容。首都圏では定員880人の中央ジャカルタ・サレンバ刑務所に2592人、同572人のバンテン州タンゲラン刑務所に1917人と、どこも過密状態にある。
 今回のラブハン・ルク刑務所の暴動で当初、約30人が逃亡したとされていたが、法務人権省のその後の調べで約100人が逃亡していたことが20日分かった。同日までに34人が捕まったが、麻薬や殺人の罪で服役中だった受刑者らがまだ逃亡を続けている。

赤タマネギなど食品価格高止まり 牛肉にカルテル疑惑

赤タマネギなど食品価格高止まり 牛肉にカルテル疑惑
 インドネシアで、需要が増大するラマダン(断食月)が過ぎたにもかかわらず、野菜、果物、牛肉など食品価格が沈静化せず、高止まりの状態が続いている。この間、ラマダンと燃料値上げでインフレ圧力が高まり、政府は価格抑制のため輸入を増やすなどの対策を講じたが、まだ効果は表れていない。
 高止まりしているのはバワン・メラ(小さい赤タマネギ)、トウガラシ、牛肉など。これらインドネシア料理に欠かせない生鮮品が各地で普段の2倍ほどの価格で高止まりしている。牛肉については政府は7月、1㌔当たり7万5000ルピア以下にすることを目標に豪州から冷凍牛肉3000㌧を追加輸入する措置などを取ったが、末端価格は現在、1㌔当たり10万~13万ルピアの高水準にある。こうした高止まりを受けて、輸入業者のカルテル疑惑が浮上しており、事業競争監視委員会(KPPU)が調査に乗り出している。

トヨタブランドの中近東向けなど輸出好調 上半期7%増

トヨタブランドの中近東向けなど輸出好調 上半期7%増
 インドネシア自動車工業会(ガイキンド)のまとめによると、トヨタブランドの2013年上半期輸出は前年同期比7%増の5万4637台となった。車種別ではトヨタの現地製造法人のトヨタ・モーター・マニュファクチュアリング・インドネシア(TMMIN)が製造するイノーバ・フォーチュナーが同5%増の3万1979台、ダイハツのOEM(相手先ブランドの生産)によるアバンザ、ラッシュが同9%増の2万2658台。
 TMMINの輸出好調は、仕向け先が東南アジアだけでなく、サウジアラビアをはじめとする中近東諸国向けが好調に推移しているためだ。車種別の輸出比率はTMMINでイノーバが70%、フォーチュナーが30%、ダイハツ生産分はアバンザが90%、ラッシュが10%となっている。

関西電力が西ジャワ州チタラム川流域で水力発電事業

関西電力が西ジャワ州チタラム川流域で水力発電事業
 関西電力は8月20日、インドネシアの西ジャワ州の水力発電事業で国営電力PLNと30年間の売電契約を締結したと発表した。10月に着工し、2016年7月の運転開始を目指す。発電能力は4万6600㌔㍗。売電契約は関電の完全子会社ケーピック・ネザーランドと、PLNの完全子会社インドネシアパワーが共同出資するラジャマンダラ・エレクトロニックパワーを通じて結んだ。出資比率は関電グループ49%、PLNグループ51%。
 水力発電所は西ジャワ州チアンジュール県のチタラム川流域に建設する。事業規模は数十億円とみられる。関電は2007年に独占開発権を取得し、協議を進めていた。日本の電力会社が調査段階から手掛けた新規水力発電事業としては初めての案件となる。

インドネシア株下落 ジャカルタ総合指数は高値から20%安

インドネシア株下落 ジャカルタ総合指数は高値から20%安
 8月20日のインドネシア株式相場は4営業日続落となった。指標のジャカルタ総合指数は一時、3カ月前に付けた過去最高値から20%下落した。同指数は現地時間午前10時(日本時間正午)現在、前日比2.7%安の4197.09。この4営業日で11%の下落だ。一時は3.4%安の4167.59まで下げた。
 過去最高の経常赤字で通貨ルピアが2009年以来の安値水準まで売られているうえ、過去4年間で最も急激なインフレ加速で追加利上げ懸念が台頭する中、インドネシア株は7~9月期に入って、世界の株価下落率トップとなっている。

在外インドネシア人の知見結集を 3000人が参加し会議

在外インドネシア人の知見結集を 3000人が参加し会議
 世界各地に散らばるインドネシア人の知見を結集し、国家の発展に役立てようと、ジャカルタで8月18日から20日まで第2回在外インドネシア人会議(KPI)が開かれている。国内外のインドネシア人の交流拡大を目指す団体、インドネシア・ディアスポラ・ネットワーク(IDN)と外務省が企画したもの。
 世界各地で活躍する在外インドネシア人や政府関係者、元留学経験者ら約3000人が参加。中央ジャカルタ・スナヤンのジャカルタ・コンベンション・センター(JCC)の会場では連日、教育や在外インドネシア人労働者、エネルギー・移民・国籍など在外インドネシア人に関連した11のテーマで分科会が開かれ、熱い討議が繰り広げられた。
 19日にはユドヨノ大統領が来場し、開会を宣言。IDNの各国支部の代表のほか、マリ・パンゲストゥ観光創造経済相など閣僚や各国のインドネシア大使、実業家らもパネリストとして多数出席した。会期中には海外でのインドネシア文化紹介や在外インドネシア人起業家の役割など、9つのテーマに関する公開討論会も開催された。
 IDNは昨年7月、米ロサンゼルスでの第1回KDIで設立を決定。現在は米国や豪州、マレーシアなど世界26カ国に支部がある。