5月実質賃金2.9%減り5カ月連続マイナス, 給与増も物価高で 2025-07-09アジア-社会, つなぐfujishima 厚生労働省によると、給与の増加が物価高に追いつかず、5月の実質賃金は2.9%減り、5カ月連続のマイバスとなった。同省が発表した毎月勤労統計調査によると、5月の現金給与総額は平均30万141円で前年同月比1%増え、41カ月連続でプラスとなった。これに対し、いぜんとして多品目にわたり上昇し続ける物価高が、賃金増を上回る月が続いている。