「地域社会における外国人の円滑な受入れ」で国際フォーラム

日本の外務省は10月31日、国際移住機関(IOM)との共催で、外国人の受入れと釈迦統合のための国際フォーラムを東京・赤坂区民センター区民ホールで開催する。このフォーラムでは「地域社会における外国人の円滑な受入れ」のテーマのもと、自治体や企業などで外国人の受入れや支援に携わっている人を招き、日本社会の理解を深めるための取り組みなどに関する好事例や課題等を議論する。また、海外の有識者による事例紹介も行われる予定。

連合 フリーや外国人労働者の支援強化へ 専門組織創設

日本の労働組合組織「連合」が発足30年となるのを機に、フリーランスや外国人労働者など、既存の労働組合のの枠外にいる人たちへの支援強化に乗り出す。連合本部内にフリーランスらの相談機能や実態調査を担う専門の「フェアワーク推進センター」を創設。また「ネットワーク会員(仮称)」という新たな資格も設け、労組を結成できない人でも連合への参加を可能にする構想という。

JERA 台湾苗栗県の洋上風力発電事業に参画

東京電力・中部電力の折半出資によるJERA(所在地:東京都中央区)は10月9日、台湾のフォルモサ2洋上風力発電事業に参画するため、事業権益をマッコーリ社(所在地:オーストラリア・シドニー)より取得することで合意したと発表した。フォルモサ2洋上風力発電事業(出力:37.6万KW)は、台湾・苗栗県の沖合に47基の着床式風力発電機を設置し、発電した電力を台湾の固定価格買取制度に基づいて20年間売電するもの。       2019年10月より工事に着工し、2021年末から商業運転を開始する予定。JERAは日本政策投資銀行の支援を受け、フォルモサ2洋上風力発電事業の49%の権益を取得し、最大出資者として事業をけん引していく。

センコーグループHD タイで冷凍・冷蔵物流センター竣工

センコーグループホールディングス(本社:東京都江東区)は10月9日、グループ傘下で冷凍・冷蔵事を展開するランテック、並びにタイの外食チェーン企業のMK Restaurant Group Public Company Limited(以下、MKレストラン)との合弁会社M-SENKO LOGISTICS CO.,LTD(以下、M-SENKO)が、タイのサムットプラカーン県の3温度帯の「M-SENKO ロジスティクスセンターを竣工させたと発表した。タイ国内No.1のコールドチェーン展開を目指す。                                                                        新センターは約5万3,000㎡の広大な敷地に、延床面積約2万2,000㎡の建物があり、冷凍(-25℃)、冷蔵(0~4℃、4~8℃、6~10℃)の自動倉庫や可動ラックを備え、幅広い保管温度帯に対応する。バンコク市内から約28km、車で約30分(高速道路利用)、スワンナプール国際空港から約23kmの好立地にある。

9月のチャイナリスク倒産 負債総額200億円超え

東京商工リサーチのまとめによると、2019年9月のチャイナリスク関連倒産は2件で、3カ月ぶりに前年同月を上回った。負債総額は200億4,100万円(前年同月1億1,200万円)と急増した。上海国際(東京)が負債額約200億円を抱えて東京地裁に民事再生法の適用を申請し、一気に負債額を押し上げた。同社は中国国内の詐欺的行為に巻き込まれ、多額の売掛金を回収できず、資金繰りに行き詰まった。2019年1~9月累計のチャイナリスク関連倒産は前年同期比28.7%減の27件で、2019年通年(1~12月)は前年を下回る可能性が出てきた。

ノーベル化学賞に「リチウムイオン電池」開発の吉野彰さん

2019年のノーベル化学賞に旭化成の吉野彰名誉フェロー(71)が、米テキサス大学のジョン・グッドイナフ教授(97)、米ニューヨーク州立大学のマイケル・スタンリー・ウィッティンガム卓越教授(77)とともに、授与されることが決まった。スマートフォンや電気自動車(EV)はじめ、様々なIT機器に搭載されるリチウムイオン電池の開発で主導的な役割を果たし、産業の発展に寄与したことが評価された。                                                         吉野さんは大阪府吹田市出身。京都大学大学院修了後、旭化成に入社、電池の研究開発部門の責任者などを務めたほか、2017年から名城大学の教授も務めている。     日本人のノーベル賞受賞は、2018年の京都大学の本庶佑教授に続き27人目(米国籍含む)。企業所属の研究者では2002年の田中紘一さん以来2人目。化学賞の受賞は2010年の根岸英一さん、鈴木章さんに続き8人となった。

フジテック,スリランカの電波塔に高速エレベータ納入

フジテック(本社:滋賀県彦根市)は10月8日、スリランカのグループ企業、フジテック・ランカが、南アジアで最も高い建造物となる、同国最大都市コロンボの電波塔「ロータスタワー」にエレベータ・エスカレータ14台を納入したと発表した。エレベータのうち3台は分速420mの高速機種で、スリランカ国内で最も速いエレベータとなるエレベータ6台と、ハンドレール下部照明に鮮やかなブルーを採用したエスカレータ8台を納入した。建設は2012年にスタートし、2019年9月15日に完成。高さ356mのタワーはコロンボのランドマークとして注目されている。

関経連がベトナム政府と交流対話、投資環境・法整備要望

関西経済連合会は10月8日、ベトナムのハノイで同国計画投資省外国投資局(FIA)を中心とした政府機関と、投資環境や法律、税整備などに関する対話・交流会を開いた。この種の交流対話は今回で4回目。会合にはベトナムに進出する関西の企業や関連団体の関係者ら約80人が参加した。                                                                              会合は2部構成で1部のテーマは「ベトナムにおける税制および法整備」。関西企業2社が、それぞれ抱える課題を提起。FIAの担当者がQ&A形式で解説した。2部は「環境分野およびインフラ分野での協力」をテーマに、関西企業の代表者らがプレゼンし、意見交換した。

JERA バングラデシュ最大のサミット・パワー社の株式22%を取得

東京電力・中部電力の折半出資によるJERA(所在地:東京都中央区)は10月7日、バングラデシュで発電事業を手掛けるサミット・パワー社の発行済み株式の22%を取得することで合意したと発表した。サミット・パワー社は、バングラデシュの大手コングロマリット サミットグループ傘下の発電事業会社で、同国の発電容量の約12%に相当する約183万KWの発電設備を運営する、同国最大のIPP事業者。JERAは同国を重点投資対象国の一つと位置付けており、9月に初めて同国の発電事業に参画した。

フォーデジット タイにデジタルデザインで初の海外拠点

フォーデジット(本社:東京都港区)は10月7日、海外拠点としてタイにFOURDIGIT(THAILAND)Co.,Ltd.(以下、フォーデジット タイ)を設立したと発表した。同社にとって、デジタルデザイン領域では初めての海外拠点となる。これにより、タイ国内企業およびタイ駐在日系企業の顧客獲得を強化し、タイをはじめとする東南アジアのUX(ユーザーエクスペリエンス)デザイン市場牽引を目指す。