IHI インドLNG受入基地向けタンク2基の建設工事を共同受注

IHI(所在地:東京都江東区)は7月11日、インドLNG受入基地向けの地上式LNGタンク2基の建設工事を、インドの建設大手Afcons社と共同で受注し、請負工事契約を締結したと発表した。同LNG受入基地は、発注側のHSEPL社(インド国営石油ガス会社などが出資するジョイントベンチャー)が、同国グジャラート州チャハラ港に建設するもの。貯蔵容量はインド最大の1基当たり20万klで、完成は2022年を予定。工事施工はIHIの子会社で、IHIグループのプラント事業会社として2019年4月に発足したIHIプラントが担当する。

フジトランスコーポ、 ベトナムでモータープール事業開始

フジトランスコーポレーション(本社:名古屋市港区)は7月10日、ベトナム法人、FUJITRANS(VIETNAM)CO.,LTD.が、ベトナム南部のロンアン省で「ロンアン モータープール」を竣工し、営業を開始したと発表した。モータープールの所在地はロンアン省のロンハウ工業団地内。敷地面積は約2万7,000㎡で、約1,300台の乗用車の収容が可能。同国内で拡大する自動車の需要に対応するため、保管や出荷前検査、アクセサリーの取付作業などを手掛ける予定。

エーザイ アルツハイマー病協会国際会議で開発・最新データ発表

エーザイ(本社:東京都文京区)は、7月14~18日まで米国カリフォルニア州ロサンゼルスで開催される「アルツハイマー病協会国際会議(AAIC)2019」で、抗アミロイドβ(Aβ)プロトフィブリル抗体BAN2401および経口βサイト切断酵素(BACE)阻害剤エレンべセスタットの最新データーなど、口頭発表2演題を含む合計13演題を発表することを明らかにした。同社はこれらについて、米国のバイオジェン・インク(本社:米国マサチューセッツ州ケンブリッジ)と共同開発している。

産学連携で「笑い」の測定法開発 近畿大、吉本興業、オムロン、NTTなど

近畿大学医学部(所在地:大阪府大阪狭山市)の研究グループは7月11日、吉本興業(本社:大阪市)、オムロン(本社:京都市)、NTT西日本(本社:大阪市)と「笑い」を医学的に検証する共同研究を実施し、「笑い」の測定法歩を開発するとともに、「笑い」がもたらす身体的および心理的影響を解析したと発表した。                                                        その結果、①表情をスコア化することで、笑いを測定することに成功、笑いの医学的検証が可能になった②笑うことによって「緊張・不安」「怒り・敵意」「疲労」のスコアが改善した。今後は人が笑いを必要とするシチュエーションでの笑いの効果を検証する予定。各社の役割は、吉本興業が吉本新喜劇と漫才・落語を提供、参加者の表情データの測定をオムロン、心拍数と呼吸のバイタルデータの測定をNTT西日本が担当した。

三菱自 ASEAN市場に初めて「アウトランダーPHEV」投入

三菱自動車(東京都港区)は7月10日、プラグインハイブリッドEV「アウトランダーPHEV」をASEAN市場で初となるインドネシア市場に投入すると発表した。18日から開催される「第27回インドネシア国際オートショー」で同車を出展する予定。                      2013年に日本で販売開始したアウトランダーPHEVは、これまでに世界50カ国以上で販売され、販売台数が20万台を超えている。また同車は、2018年末までの累計で世界で最も売れているプラグインハイブリッドEV。欧州では2015年から4年連続でプラグインハイブリッドカテゴリーで販売トップとなっている。

アコーディア・ゴルフ ベトナムFLCグループと協業協定締結

アコーディア・ゴルフ(本社:東京都品川区)は7月10日、グループ企業のネクスト・ゴルフ・マネジメント(本社:東京都品川区)とともに、FLCグループと2019年7月1日、日本を公式訪問中のグエン・スアンフック首相立ち会いのもと、ゴルフ事業における人材の育成および顧客開拓における協業協定を締結したと発表した。FLCグループはハノイ市を拠点にした不動産事業や航空事業、トラベル事業、貿易事業、メディカル事業、ゴルフ事業で急成長している企業。

カトーレック ベトナムハナム省に物流センター建設

かトーレック(本社:東京都江東区)は7月9日、ベトナムにおけるロジスティクス事業拡大のため、1月に設立した新会社「KATOLEC GLOBAL LOGISTICS VIETNAM CO.,LTD.」が、ハナム省ドンバンⅢ工業団地に物流センターを建設すると発表した。物流センターは鉄骨造1階建て(準耐火構造)で、敷地面積3万7,689㎡、延床面積1万1,772㎡。2020年3月に稼働する予定。

三菱ガス化学 プラスチックのリサイクルプロジェクト始動

三菱ガス化学(本社:東京都千代田区)は7月9日、同社の特殊ポリカーボネート樹脂「ユピゼータ(R)EP」の新プラントが完工するのに併せ、プラスチックの廃棄物削減に向けた「特殊ポリカーボネート・リサイクルプロジェクト」を始動し、最終製品の製造工程で発生する廃棄物をゼロにすることを目指すと発表した。                                                  同社のユピゼータEPは、スマートフォンやタブレットなどに搭載される高機能小型カメラレンズ材料。カメラレンズは射出成形することで製造される。射出成形製造の常として、スプルーやランナーといわれる部分は廃棄される。今回リサイクルプロジェクトとして、これらの部分を回収・リサイクルし、製造工程で発生していた廃棄物をゼロにする活動を進めることにした。なお、鹿島工場の新プラントが完工し、10月から商業運転を開始する予定。これによりユピゼータEPの総生産能力は従来の年間3,000㌧から同5,000㌧以上となる。

大日本住友製薬・国立国際医療研究センター ベトナムで共同P

大日本住友製薬(本社:大阪市中央区)と国立国際医療研究センター(所在地:東京都新宿区、以下、NCGM)は7月9日、ベトナムにおける抗菌薬適正使用と薬剤耐性(AMR)対策に貢献するため、共同して薬剤感受性サーベイランス研究を開始したと発表した。同社はこの研究の共同実施とその結果共有を通じて、各医療機関が治療に最適な抗菌薬を選択する際の判断材料として、日常検査における薬剤感受性データ活用の重要性の認識をさらに浸透させることを目指す。

なにわ筋線の鉄道事業許可証受領 JR西日本、南海など

JR西日本および南海電鉄と関西高速鉄道は7月10日、国土交通相よりなにわ筋線に係る鉄道事業許可証を受領したと発表した。なにわ筋線は、(仮称)北梅田駅(2023年春開業目標)と、JR難波駅および南海本線の新今宮駅をつなぐ新たな鉄道路線として関西高速鉄道が鉄道施設を整備・保有し、JR西日本および南海電鉄が鉄道施設を使用して旅客営業する計画。なにわ筋線の整備により、関西国際空港や新大阪駅へのアクセスの向上、鉄道ネットワークの強化、大阪の南北都市軸の強化などの効果が図られる。共同営業区間は(仮称)北梅田-(仮称)西本町、JR西日本営業区間は(仮称)西本町-JR難波、南海電鉄営業区間は(仮称)西本町-新今宮(南海)。複約7.2km(地下6.4km、掘割0.3km、高架0.5km)。総事業費は約3,300億円。運行開始2031年春(2030年度末)の予定。